小松範之です。
「将来、どんな仕事を選んだらいいのか?」
「この仕事に就いてて、自分は大丈夫なんだろうか?」
そう思っている方も多くいることでしょう。実際、通信制高校を運営している私のもとにも、保護者さんや生徒から、進路相談が寄せられます。
この時、「どの職業が安定しているか?」「どの会社なら潰れないか?」と考えるとハズレます。なぜなら、仕事というものは、世の中の移り変わりによって消滅したり、生まれたりするものだからです。
例えば、電話が普及してきたころ、電話の交換手、という仕事がありました。しかし、今はもうありません。必要なくなったからです。
また、進路指導をしている私が大学生のころには、YouTuberなんて職業はありませんでした。
このように、世の中が変われば、仕事は消滅したり生まれたりします。そんな中で、3年後、5年後の「当たりな仕事」を選ぶのは至難の業です。では、どうすれば、私たちにとって当たりな仕事を選べるのでしょうか?
それは、経済学の基本的なルールに従うことです。なぜなら、時代が移り変わっても、世界の99%の国が資本主義であることに変わりはないからです。もちろん、日本だって、3年後も5年後も資本主義です。
そこで今回の記事では、資本主義のルールを見抜いた古典「資本論」を基に、ハズレのない仕事の選び方をご紹介します。資本論は、150年前の経済学者マルクスによって書かれました。
今回の記事を読むことで、次のことが分かります。
・私たちの給料がどう計算されているのか?
・なぜ、新人より部長の方が給料が高いのか。
・年収が多くなっても、なぜ生活が苦しいのか。
・自分に合った仕事の選び方は?の事例
・どうすれば、自分なりに豊かな人生が送れるのか。
記事の終わりには、今日からできるトレーニングをご紹介します。自分に合った仕事が分かるだけではなく、今就いている仕事の意味が分かり、安心できることでしょう。
<目次>
1.給料って、どうやって計算されているの?
2.なぜ、部長は新人より給料が高いのか。
3.僕に合った仕事は何ですか?
4.当たりの仕事を選ぶ、たった一つの方法
5.当たりの仕事を見つけるトレーニング
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