小松範之です。



大人が子どもにさせたい行動って

いろいろありますよね。


例えば、


・授業をキチンと受けて欲しい

・勉強をして欲しい

・人と交流して欲しい


などなど。


しかし、

子どもが大人の言うことを

無視することがあります。


その理由は、

信頼関係ができていないから、

です。


信頼関係があれば、

逆に子どもの方から


勉強を教えて欲しいと

言ってきます。


その事例については、


こちらでお話します。

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では、子どもと

信頼関係を築くには

どうしたらいいか。



そのテクニックの一つが

共感すること

です。


共感することで、

信頼関係を築けば


子どもが自分から

勉強を教えて欲しいと

言ってくるようになります。


共感とは、


相手と自分に、

共通の興味事項を持つこと


です。



人は、自分の思いに

共感してくれる相手を

好きになります。



例えば、


史上最年少18歳でグラミー賞を

受賞した女性ポップ歌手の


ビリー・アイリッシュは

世界中に女の子のファンがいます。


その理由は、


独特なファッションや曲が

女の子の


「自由に生きたい」という思いを

代弁しているからです。


共感というのは、

強烈な信頼関係を

生むわけですね。



では、

あなたの周りの子どもと

共感するには、

どうしたらいいか?


それは、


健康状態について

質問すること、


です。



例えば、

「朝ごはん食べた?」


とか、


「昨晩よく寝られた?」


とか。



そんな、

ちょっとしたことで

構わないんです。




そして、

その返答に対して

手短にコメントします。


それはいいね!

とか


それは大変だね。

とか。



会話時間は、

10秒が目安です。


これを繰り返すことで、

子どもは少しずつ

心を開いてくれます。


なぜなら、

子どもの健康状態は、


本人にとっても

大人にとっても

興味あることだからです。



私は、これをすることで

生徒から体質の話を


聞かせてもらうことが

できました。



これは、

今後のサポートにも

使える情報です。


こんな感じで、

子どもと信頼関係を築けば


大人がさせたい行動を

促すことができます。



その行動が、

将来、子どものためになるなら

とてもいいことですよね。






今日のまとめ


相手の健康状態について質問しよう








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