小松範之です。



子どもに生きる力をつけて

欲しい。


と多くの親御さんは

思っています。


では、

具体的には

何が生きる力なのか。


それは、

仕事に就き、収入を得続けること

です。



そのために勉強をするんだ

という意見もあります。


しかし、

もうこれは成り立ちません。


いくら勉強して、

いい大学に入り、大企業に

就職したからといっても


終身雇用は

なくなってしまったから

です。


また、最近では

三菱UFJ銀行が


給与の成果主義を

進めるという


朝日新聞のニュース

ありました。


つまり、

これから大手企業も


終身雇用がないばかりか


能力によっては

給与が上がらない、


ということです。



そんな中で、

子どもが安定して

生計を立てていくには、


一生使える基礎能力が、

必要なんですね。


では、

基礎能力は何かというと

自己肯定感です。


自己肯定感が高いと、

3つの能力が、身につきます。


1.挑戦する力


2.立ち直る力


3.工夫する力


です。


この3つの力を使って、

仕事に就き、継続して

収入を得続けるのです。


現に、今の就活では、

学生たちに自己肯定感が

求められています。


マイナビの調査によると、


学生たちが

平均30社にエントリーし、


内定するのはたった8.1%、

つまり2社です。


内定が出るまでに、

28社から不採用のメールを

もらうわけです。


そんな中でも


挑戦し、立ち直り、

工夫する学生だけが


就職できます。


学歴云々の前に、

心が折れてしまっては

それまでです。


まさに、

自己肯定感は、


生計を立ていくための

基礎能力なわけです。


ちなみに、

まなポートでは、


生徒の自己肯定感を

高めるために


こちらのプロジェクト

挑戦しています。


プロジェクト終了の3月10 日まで

注視しておいてください。


もっと言えば、

まなポートの挑戦に、


一緒に取り組むことで

自己肯定感は上がります。



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今日のまとめ

自己肯定感は仕事の基礎能力





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