小松範之です。



不登校の子どもさんに対して、

親御さんは、こう思っています。


「やる気を出して、

元気に暮らして欲しい。」



不登校のお子さんが

ヤル気になるためには、


3つの条件があります。

それは、


1.居場所があること


2.自分でもできそうと思うこと


3.すでにやっている人がいること




ここで注意してほしいのが、

ヤル気を出させようとしても


大人が子どもに

直接介入できない


ということです。



1-3の条件すべて、

子ども自身が気付くしか


方法はないんです。




例えば、1の場合。


学校の先生が、

生徒に


「この教室が

君の居場所だよ!」


と言ったとします。


でも、

生徒が納得してなければ


教室は

居場所じゃないんです。


逆に、

フリースクールまなポートでは、


ここが居場所かどうかは

生徒に判断してもらいます。


見学や体験入学に来てもらい、


ここが居場所と思えば

次回も来ていいよ、


というスタイルです。


つまり、


上記3つの条件を揃えるために

大人ができることは


たった一つ。


お膳立て、だけです。

大人がお膳立てをし、


判断を下すのは

子ども自身です。



3つの条件が揃えば、

子どもはヤル気になります。


フリースクールまなポートでも、

それが起きています。


ある生徒が作曲にハマりました。


そのため、

作曲ソフトをダウンロードし、

キーボードも購入しました。


さらに、

ピアノの練習も始めました。


どうしてこんなことが

起きたかというと


1.まなポートという

居場所があり


2.作曲をしている生徒が

すでにいて


3.その生徒が

教えてくれるから



です。


3つの条件を

満たしていますよね。



では、

全国の不登校生徒が

ヤル気になって

楽しい人生を送るには

どうしたらいいか?


それは、

まなポートの生徒が


やりたいことのために

チャレンジすること


です。


そうすれば、


上記3つの条件を

揃えられるからです。


まなポートの

生徒ができるなら

僕にもできそうだ!


と思ってもらえるはずです。




そんな思いで、私も

まなポートの生徒に


「お膳立て」をしました。

それがこちらの


プロジェクトです。



フリースクールの社会見学ツアーを成功させ、全国の不登校生徒に希望を与えたい!


生徒から発案された

3つの場所に、


社会見学ツアーに出かけます。


そのための

交通費・宿泊費を


生徒たちが自ら

資金調達するプロジェクトです。


目標金額500,000円

支援者2人

支援金額30,000円

支援申し込み締切日3月10日


です。


興味がある方は、

ページを開いてご覧ください。


シェア、ご支援も

よろしくお願いします。




今日のまとめ


3つの条件を今すぐ揃えてあげよう





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