小松範之です。
「不登校の子どもに
やりたいことを
見つけて欲しい」
そう思いますよね。
親御さんなら、
特にそうです。
だから、親御さんは
不登校のお子さんを
いろんなところに
連れ出そうと努力します。
気持ちはわかります。
でも、
やりたいことを見つけるとき
一番のきっかけになるのは
友達です。
ちょっと
思い出してみてください。
お子さんがこれまでに
○○が欲しい、
とか、
〜をしたい、
と言い出したきっかけを。
そこには、
友達が持っているとか、
友達がすでにやっている、
という事実が
ありませんでしたか?
まなポートでも、
そんな場面がよく
見受けられます。
「あの子がやるなら、
ボクもやる。」
という場面です。
そのおかげで、
昨日の活動は、
運動祭りでした。
釣り、登山、サッカー、
大縄跳び、ドッジボール
をみんなでやったんです。
これ、私が主導で
生徒全員にやらせようとしたら
無理です。
生徒同士、
友達に誘発されたから
楽しくできたんですね。
こういうのって、
やりたいことを見つける
きっかけとして
ありですね。
大人の役割としては
友達が集まってくる場を
用意することです。
フリースクールを
自分で作るのもその一つ。
その作り方については
フリースクールアカデミーで
お話ししています。
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本日のまとめ
友達が集まる場を作ろう
フリースクールが99%わかる
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