不登校専門コーチ
小松範之です。
フリースクールって
子どもに何も
教えないんですか?
と私は
聞かれることがあります。
確かに、
フリースクールでは
授業をしている感じが
しないですからね。
しかし、
何も教えない、
というのは誤解です。
フリースクールでは、
運営者が得意なことを
子どもに教えます。
例えば、
釣りが得意な人だったら
釣りを教えます。
しかし、教えることは、
フリースクールの役割のうち
3割に過ぎません。
残り7割の役割は
何かというと
居場所、です。
スクールなのに、
なぜ3割しか
教えないのか?
それは、
教えるためには
子どもが大人の言う通り
やってみる
ことが必要だからです。
「大人の言う通りやる」、
これに疲れて
子どもは不登校になります。
そんな子からすると
「フリースクールでも
大人の言う通りに
しなきゃいけないの?」
っていうことになります。
だから、
教えることは、
3割に留めています。
それよりも、
不登校の子どもが
望んでいるのは
居場所です。
居場所があれば、
子どもは元気になります。
実際、
うちのフリースクールでも、
「居場所のおかげで
子どもが元気になりました」
という感想を頂きます。
これって、
フリースクールを
運営する人からすれば
ある意味ラクです。
だって、
居場所があれば、
教えるための
特殊なスキルは
いらないからです。
だから、
資格がなくても
フリースクールを
開校できるんですよね。
フリースクールを
運営する人は、
先に居場所を
用意することが先決。
教えるスキルは、
徐々に磨いていけばいい、
ということですね。
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本日のまとめ
教えることより居場所を重視
フリースクールが99%わかる
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