不登校専門コーチ

小松範之です



フリースクールを

運営するために

大事なこと。


それは、

3つの柱です。


3つの柱とは、


1.戦略

2.継続

3.アイデア


でしたね。



そこで今日は、

戦略についてお話します。



戦略とは

戦いを勝つためのルール作り

です。


山口県の大村益次郎は、

西洋から戦略を学び


将軍の術

と表現しました。


これをフリースクールに

言い換えると


「トラブルを

防ぐための仕組みづくり」


にあたります。


フリースクールには

トラブルがつきものです。


フリースクールという

言葉の定義が

曖昧だからです。


フリーという言葉には

無料という意味もありますし。


「フリーなのに

なぜ有料なんですか!」


というところから

すでにトラブルの予感が

しますよね(笑)



また、

フリーを「自由」と考えると


これまた収集が

つかなくなります。


やりたい放題していい場所、

と誤解されますから。


それはそれで

トラブルの元なんですよね。



戦略を学んで実行することで

こうしたトラブルを

防ぐんです。


じゃあ戦略って、

具体的に何をするのか?


一言で言うと

絞る、

です。



フリースクールで

やるべき仕事を

絞って限定するんです。


例えば、

まなポートは、今年9月から


対象年齢を

10歳以上に引き上げました。


その理由は、


身の周りの自己管理が出来る

お子さんじゃないと


安全にお預かりできない

からです。



私の時間や体力を

資源と考えると、

これは有限の資源ですよね。


この限られた資源で、

全てのお子さんを

引き受けるのは無理です。



そこで、対象を「絞った」

わけです。


そうすることで、

まなポートの安全性が

高まりました。


ついでに言うと、

生徒数も増えました。



ことはいえ、


フリースクールが、

仕事内容を絞ることは

勇気がいることです。



個人的な気持ちとしては


どんな子でも

うちで預かってあげたい!


と思うからです。



また、

人によっては


子どもを選別するのか!

と批判をされますし。


しかし、


税金で運営されない以上、

コスト的に無理なんです。


こうした

冷静な目線を持って

運営するために


戦略は大事なんですね。


戦略を


知っているのと

知らないのとで


時間が経つほど

差が出てきます。


私はそこに、

36か月かかって

やっと気づきました!


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本日のまとめ

戦略なくしてフリースクールなし。






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