不登校専門コーチ
小松範之です
私が結婚する際、
母からもらったアドバイスで、
とても印象に残っている
言葉があります。
絶対に言ってはいけない
破滅のNGワードです。
「のり君、
これだけは絶対に
言っちゃダメよ。」
と前置きして
母が教えてくれた言葉は
「誰が食わせてやってると
思ってるんだ」
です。
これは、
まさに的を得ているな
と感じます。
というのも、
感謝を相手に強制すると
人間関係が壊れるからです。
感謝って、
自然発生するものですよね。
例えば、
今朝も、ある方から
まなポートにご寄付の
連絡をいただきました。
その時、私は
ありがとうございます!
という感謝の思いが
込み上げてきました。
この人間関係って、
とても楽だし、心地よいです。
寄付したいからした、
それに対して、
感謝したいから
ありがとうと返事する。
どこにも強制力が
働いていないですよね。
だから
楽で心地よいんです。
ところが、
世の中には
強制的に感謝を
要求する人もいます。
「あなたのために
やってあげてるんだから
感謝しなさい」
つまり、
一言で言うと、
見返りをよこせ
ってことです。
ここを通るなら
その食料を置いていけ、
という山賊と一緒ですね。
こういう人の特徴は、
こちらが望んでいないモノを
押しつけて、
見返りを求めてくることです。
破滅のNGワードなんか、
まさにそう。
「食わせてやってんだから
いうことを聞け」
ですからね。
さらに恐ろしいのは、
感謝の強制が、
親子関係で使われることです。
親に感謝を
強制され続けた子供は
第三者にも
感謝を強制するように
なるからです。
つまり、子どもは
破滅的な人に囲まれる人生を
歩むことになるんです。
おーこわ。
感謝されたいという
気持ちはわかります。
そんな時は、
自分に正直になりましょう。
「今、私は感謝されたいと
思ってるから
ありがとうと言ってくれない?」
そう子どもに
頼んでみればいいです。
本日のまとめ
感謝は、自然に芽生えるもの
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