不登校専門コーチ

小松範之です。





フリースクールには

ある限界があります。


やってもいいけど、

これ以上はできません、


というラインです。



それは何かというと、


「採算」です。


フリースクールは、

100%民間の力で

運営しています。



国は不登校支援に、

お金を1円も出しませんからね。


民間の力ということは、

採算の制約を受けるんです。


例えば、


収入10万円に対して、

支出が20万円だったら

いずれ倒産しますよ、


ということです。


本当は、公立の学校だって

採算の制約を受けています。


先生だって

無給で働いているわけじゃ

ありませんから。


ただ、

子どもが授業料0円で

学校に通える理由は


国や県が税金から

先生に給料を支払っているから

です。


ここまでは、

大人なら誰でも

ご存知だと思います。



ところが、

不思議なことに


フリースクールとなると

採算度外視を求める声が

上がります。


それは、


長期的には潰れろ

と言っているのと同じです。


そんなの嫌です。



第一、求められなくても、


やれる部分は、

私の責任においてやっています。


例えば、


24時間365日対応のLINE相談

・まなポートへの送迎


です。


これら二つは、

無償のボランティアで

させていただいています。


無償も何も、

元手がかからないじゃん!


と思われるかもしれません。


しかし、

私の時間という資源の

制約を受けます。


私の時間は、

私の生命そのものです。


つまり、財産です。


私の財産を

無償でどこまで提供するかは、

私に全て権限があります。


誰かに提供を

強制されるいわれは

ありません。


しかし、


無償でどこまでも助けてほしい!


という方は、

確かに困っているのでしょう。


お気持ちは、お察しします。



しかし、それは

いちフリースクールに


全てを押し付ければ

解決する問題ではありません。


家庭の問題、

行政の問題、

経済の問題、

健康の問題。


全てが絡み合って、

不登校は起きているんです。


そんな中、

フリースクールにできるのは、


有償で、

子どもに居場所を提供できる


ということです。





本日のまとめ

フリースクールには採算という限界がある。




フリースクールが99%わかる

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