不登校専門コーチ
小松範之です。
私が運営するフリースクール
まなポートでは、
相談が有料です。
個別相談一時間と
体験入学一時間の
セットで
3,000円です。
https://manaportschool.wixsite.com/manaport/blank-qcs30
なぜ有料か?
その答えは、
フリースクールが
民間の運営だから
です。
民間の運営ってことは
継続するために、
自力でお金を集めなくては
ならないわけですね。
実は、
相談って受けるだけで、
コストがかかるんですよ。
例えば、私が
一時間の相談を
受けるとします。
その一時間、
私は移動できませんし、
電話にも出られません。
当然、
生徒から離れることにも
なります。
だから、
せめて同じ建物内で
過ごすように
生徒にお願いするんですね。
「ゲームとか、トランプとか、
好きなことをしてていいから、
外には出ないでね。
一時間で戻ってくるから。」
ということです。
この間のリスクを負うのは
私。
これがコストです。
だから、
私が相談を受ける際は、
できるだけ生徒が少ない日に
受けるようにしています。
相談にコストがかかるのは
公の機関でも同じ。
例えば、
子どもの人権ホットライン。
内閣府の
平成26年度予算資料によると、
子どもの人権110番関連に
6億1300万円の予算が
組まれています。
https://www8.cao.go.jp/youth/suisin/hyouka/k_8/pdf/ref.pdf
つまり、
相談を受けるにも
お金がかかるから、
税金から
資金を用意しましたよ〜
ということです。
その結果、
子どもの人権110番は
相談無料ですよね。
だけど実質、
相談には、コストがかかってる。
そりゃそうです。
民間機関だろうと、
役所だろうと、
同じ生身の人間が、
時間を割いて
対応するのですから。
ちなみに、
弁護士への法律相談も
30分間で5,000円とか、
有料ですよね。
こちらも同じく、
民間の法律事務所で、
相談に乗っているのですから、
相談料はかかるわけです。
問題は、
不登校によって起きる困りごとが、
家庭の責任なのか?
ということ。
昔、言われていたような
親のしつけのせい、
なんでしょうかね。
もしも、そうであるなら、
中学生の10人に1人が
不登校になることが
説明つきませんね。
不登校の問題は、
家庭の問題じゃなく、
社会全体で解決すべき問題
なんじゃないの?
ということですね。
ならば、
社会全体で費用を負担すべき、
じゃないですかね。
少なくとも、
もっと議論が巻き起こるべき
べきですよ。
だから実は、
議論を巻き起こすために、
まなポートは有料で
相談を受けている、
という側面もあります。
信頼できる相談先から
アドバイスを得て、
子どもとお母さんが
元気になればと願っています。
まとめ
民間に相談を任せると有料になる
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