不登校専門コーチ

小松範之です。




いよいよ、不登校と進路

シリーズ第4話です。



まず、

ここまでのおさらいをしましょうか。


お伝えしてきたことは、

次の3つです。


・日本の終身雇用は正式に

終わった


・これからは、

フリーエージェントの

時代になる


・子どもたちは人工知能と

お仕事をすることになる


ということですね。


そこであなたに質問。


ここ100年の日本で、

こんな時代ってありました?


ない、ですよね。


ないのですよ。


つまり、


不登校の子どもの

進路が不安と言われますが


それは

学校に行っている子だって

同じ。


なにせ、

前例のない時代ですから。


学歴=終身雇用への片道切符

じゃなくなったんですよ?


みんな、学歴があっても

短期で雇われる時代に

なっちゃいました、


ということですね。



じゃあ、


不登校で、

学歴で戦えない子どもは

どうしたらいいと言うの?



そこには、

一つの解決策があります。


コーチになる、

ということです。


仕事の定義を

思い出してみましょ。


仕事は、

人の役に立つこと、

です。


いかなる時代であっても、

その時代に

必要とされるスキルがある。


それが仕事になる、

のですよ。



で、これからの子どもたちが

生きていく社会は、


一億総

フリーエージェントの社会


ですよね。



じゃあ、

そこで必要とされるスキルって?



その答えは、

先進事例を見たほうが

早い。



たびたび紹介している

この本によると






フリーエージェントにとって、

コーチの存在が欠かせない


と書いてあります。



すでにアメリカでは

そうなっている、と。



実は、コーチングって、

アメリカが発祥地。


だからすでにコーチングは

一般的なスキルとして

認知されています。



私にも、こんな経験があります。


まなポートの活動で、

アメリカ人と会話することが

たびたびあるんです。


その際、

よく質問されます。


君は彼らの先生か?

と。


そこで私は


I'm their coach.


と答えます。


すると相手は

フツーに納得してくれます。


コーチという存在が

一般的なんですね。


ところが、まだまだ日本では、

一般的とは言えない状況。


私はコーチです。

というと


野球ですか、サッカーですか?


と聞かれる段階。



しかし、3年後、5年後、

子どもたちが巣立つ社会では、


コーチがフリーエージェントに

必要とされるようになっています。


だって、


アメリカで起きることは

だいたい20年後に

日本で起きるじゃないですか。



あの本が予言した通り、

日本もフリーエージェントの時代に

なっちゃいましたもの。



ということで、


不登校の子どもさんが

コーチになる、


という進路も

全然ありえるんですよね。



では、第5話で


コーチってどんなお仕事?

というお話しをします。



お楽しみに。



今日のまとめ


これからスターになる仕事はコーチ!









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