不登校専門コーチ
小松範之です。
お話しするプロジェクト、
第4話となります。
今回のテーマは、
不登校の子供が
「いるだけで成長できる場所」
です。
居場所には、役割があります。
まずは、安心できるということ。
「あなたが学校に
行こうと行くまいと、
ここにいていいよ。」
と言ってくれる場所。
それが安心できる場所ですね。
子どもが成長をするのは、
安心できる場所ができてからです。
では子どもを成長させる役割を
持つ場所ってどんなところでしょう?
それは、人それぞれです。
学校が合う子は、学校で成長します。
フリースクールが合う子は
フリースクールで成長します。
ただ、共通することもあります。
PDCAを回している場所、
です。
「あらやだ、
なんかアルファベットでた!」
って思った、お母さん。
簡単ですから、
最後までお読みください笑。
要するに、
場所自体が成長しているかどうか、
が大事なんです。
で、成長に欠かせないサイクルが
PDCAなんですよ。
PDCAというのは、
下の4つのことです。
1.PLAN=プラン
2.DO=ドゥ
3.CHECK=チェック
4.ACTION=アクション
まあ、それぞれ簡単に言うと
1.やりたいことを計画する
2.やってみる。
3.いい結果、悪い結果を
書き出して点検。
4.いいことは継続、悪いことは改善し、
またやってみる。
です。
まとめて一言でいうなら、
やりたいことを続けつつ
上達しよう。
です。
これを続ける居場所ならば、
より居心地よく
より楽しく
なりますよね。
例えば、まなポートも、
昨日開催したイベント
フォートナイト合宿を踏まえて
イベント開催マニュアル
を作りました。
イベント開催準備から
終了後の報告や
道具メンテナンスまで
注意事項を77項目にわたって
書き出しました。
今までは、イベントを
「なんとなく」で開催していたので
大きな成長です。
これも一つのPDCAです。
このように、
居場所自体が成長を続けていれば、
その中にいる子どもも
成長できます。
主催者がPDCAを回す様子を
リアルタイムで
見られるからです。
成長は、
強制されるものではなく
自らするもの。
だから、
身近にお手本がいると
こんなに心強いことは
ないんです。
今日のまとめ
子どもは、
PDCAを回している場所で
成長する。
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「不登校 一日一歩」
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