不登校専門コーチ

小松範之です。


私は今、


子育て本100冊読みます

プロジェクト


をしています。


8月末までに子育て本を

100冊読む!

というプロジェクトです。


100冊を目指して読んでいると

さまざまなことが

わかってきます。


いじめに関しても、

対処法や 

報道のあり方など


いろんな著者が

いろんな視点で書いています。


著者は、

教師だったり、体験者だったり

ジャーナリストだったり。


たくさんの著者の視点から見ると、

いじめというものが


誰に、いつ、どう対処すべきか

わかってきます。


そんな中で私がこれまで

お伝えしたのが、


いじめられたら、

まず安全を確保すること


でした。


そのためには、


いじめっ子から、

我が子を物理的に離す


こと。


そして、これには、


学校の協力が必要なので、

そのために証拠集めをする。


というお話でしたね。


私の息子も、

小学校入学以来

何度かいじめに遭っています。


その中で

もっともいじめ発生の多い場所は、

スクールバスでした。


だから、今年度から

スクールバス登校を

やめました。


すると、

いじめに遭う回数は

激減しました。


こうした物理的な安全対策と

同時に必要なことがあります。


心のケアです。


安全を確保した上で、

子どもの心のケアをします。


そのためには、

いじめによって引き下げられた

エフィカシー

を高めてあげます。 


(エフィカシーとは、

ゴールの達成能力に対する

自己評価でしたね)


エフィカシーを高めるには、

自分で自分を褒めます。


だってエフィカシーは、

自己評価、ですから。


だから、

子どもは自分を褒める。

親も自分を褒める。


もちろん、

親が子どもを褒める。


これによって、

子どものエフィカシーが

高くなります。


そうすると、

子どもは前向きになります。


そして、

いじめの連鎖を

断ち切ることができます。


いじめを受けた我が子が

他の子をいじめる


ことがなくなるから。


エフィカシーが高ければ、

いじめをしようとは思わないのです。


自分で自分を褒める行動は

一人でできます。


今すぐにでも

取り組むといいですね。


今日のまとめ

自分で自分を褒めよう!






9 不登校茶話会


不登校のお母さんたちが集まって、

不安なこと・心配なことを

自由に語りましょう。


日時:829(木)13:30-15:30


場所:徳山駅前図書館3

(市民活動支援センター)

徳山駅から徒歩1分


後援:周南市教育委員会


参加費:無料


定員:先着15名様


お申し込みは、

下のLINE公式にて。