不登校専門コーチ

小松範之です。



目標があれば

勉強が楽しくなる、


というお話を前回

しました。



じゃあ、

目標を子どもに持たせるためには

どうしたらいいか?


それは、

やりたいことがある

という状態をつくることです。


目標は、

やりたいことを具体化したもの

だからです。


やりたいこと自体は、

曖昧でもいいのです。


例えば、

海賊王になる、も

やりたいことをですよね。


でも、

海賊王って何なのかが

ハッキリしませんし、


何をどうしたら海賊王になれるかも

よく分かりません。


でも、なりたい。

それでいいんです。



一方、目標というのは、

やりたいことではありますが、

数値化できます。


例えば私。


やりたいことは、

「たくさん本を読みたい」

です。


それを数値化したのが


8月末までに100冊の

子育て本を読む」。


これが目標。


やりたいことを目標として

数値化できると、


進捗状況がわかって

面白いのです。


現在、私は、

読破数56冊目ですが、


あと10日間で44冊を

読まないといけません。


急ぎ目に読まないと!


このように、

やりたいことがあるのが

目標の前提条件です。


では、

やりたいことは

どうやって見つけるのか?


そのためには、

子どもの好き嫌いを認めてあげる

ことです。


親が、子どもの気持ちを

受け止めてあげる

ということです。


親に、自分の好き嫌いを

受け止めてもらえたら


子どもは、やりたいことが

分かるようになります。


そのために

こどもへの声かけを変えます。


・やりたいんだね。


・やりたくないんだね。



という言葉を使うのです。


詳しくは、下の動画で。


今日のまとめ

目標は、やりたいことを数値化したもの




9 不登校茶話会


不登校のお母さんたちが集まって、

不安なこと・心配なことを

自由に語りましょう。


日時:829(木)13:30-15:30


場所:徳山駅前図書館3

(市民活動支援センター)

徳山駅から徒歩1分


後援:周南市教育委員会



お申し込みは、

下のLINE公式にて。


または、

電話0834-33-9314

小松まで!