不登校専門コーチ

小松範之です。


私がお盆にやっていたこと。


34日で、奥さんの実家に

泊まっていました。


義妹夫婦も一緒に泊まっていて、

甥っ子や姪っ子とも

過ごしていました。


その中で、

不登校のお子さんに

役立ちそうな気づきがあったので

シェアします。


帰省中とはいえ、

私は半日は仕事をします。


その間、奥さんと義妹夫婦は

子どもを喜ばせるため、

水族館に出かけたり

ゲームセンターに出かけます。


確かにそれは、

楽しいことだと思います。


4歳の甥っ子は、


水族館でアシカを見た!

イルカが観客に水をかけてきた!


と語っていました。


一方、私がいるときは、

子どもを連れて散歩をしたり、

図書館に行ったりします。


お金はほとんど使いませんが

それでも子どもは、

とても喜びます。


子ども3人を連れての散歩では、

虫捕り網を持っていきました。


田んぼの水路に沿って

トンボを追いかけたり、

キックボードで走ったり。


台風の湿度もあって

汗びっしょりになって

イトトンボを3匹捕まえました。


そこで、子どもが

「トンボの標本を作りたい!」


と言い出しました。


それで、

子ども3人を連れて図書館に行き、

トンボの図鑑を借りました。


そこから、

100円均一ショップと

薬局に行き、


標本に必要なシリカゲルや

タッパーを揃えました。


子どもは、

目をキラキラさせて

喜んでいます。


で、結局、

イトトンボ3匹は

図鑑の見よう見まねで

標本を作りました。


ほとんどの作業は

私がやりましたけどね(笑)


こうした自然体験と

ゲームセンターの違いは

何でしょうか?


ゲームセンターは、

商業サービス。


自然体験は、能動的な遊び。


です。



ゲームセンターは、

お客さんからお金をもらって

運営しています。


だから、

子どもが行けば楽しませてくれます。


しかし、自然は違います。

我々人間は、

天候一つコントロールできません。


人間は自然の中で、

主体的に楽しめることを

探さないといけないのです。


まあ大体は、自然体験を

子どもは勝手に喜びますけどね。


不登校の子どもに

楽しさを思い出させたい、

というお母さんも

多いですよね。


そんなときは、

自然体験がいいなと思うわけです。








9 不登校茶話会


不登校のお母さんたちが集まって、

不安なこと・心配なことを

自由に語りましょう。


日時:829(木)13:30-15:30


場所:徳山駅前図書館3

(市民活動支援センター)

徳山駅から徒歩1分


後援:周南市教育委員会


参加費:無料


定員:先着15名様


お申し込みは、

下のLINE公式にて。


または、

電話0834-33-9314 

まなポート小松