不登校専門コーチ
小松範之です。
ここのところ、私は、
小学校や中学校の先生と
ちょくちょくお会いしています。
先生は、子どもに学びを教える
役割を持っています。
だから、
新しい価値観に触れることを
歓迎するはずです。
だって、学びとは、
新しい価値観を
取り入れていくことですから。
ところが、
私に会うことを避けようとする先生も、
中にはいます。
残念なことです。
どうして私に会いたくないのか?
それは、仕事が増えるから、
だろうと推測されます。
そういった先生にとって
不登校の支援活動は、
数ある業務の中の一つに過ぎません。
確かに、
先生の業務量が多いのは事実。
「得体の知れない支援団体の人(私)と
会うぐらいなら
溜まった業務を一つでも
終わらせて早く帰りたい。」
…と願う気持ちも分かります。
しかし、
こうした先生は、
そもそもの目的が
見えなくなっています。
学校は何のためにあるのか?
ということです。
それはもちろん、
全ての児童に教育を施すためです。
フリースクールが
教育機関として認められない以上、
不登校生徒に公教育ができるのは
学校しかないのです。
であれば、
不登校生徒の教育に関して
民間の団体から協力を申し出られたら
日々の雑務より
優先しなければならないはずです。
それが、本来
果たすべき学校の役目だからです。
しかし、
「私は日々の雑務で忙しいんだ!」
と思い込んだ先生が、
自分で考えを改めるのは難しいです。
人間の脳は、
自分の見たいものしか見ないという
機能になっているからです。
私とて例外ではありません。
日頃から、私は
自分を客観視するよう
努めてはいます。
しかし、思い込みによって
見えていない部分も
必ずあります。
それを、
自ら気づくように
質問してくれる存在が
必要です。
だから私は、このたび
コーチングを受けます。
コーチは、
私の望む方向に視野が広がるよう
導いてくれるからです。
コーチングの受け方は
いろいろありますが、
私は3カ月間、
コーチにお願いしました。
1カ月に一度、
個人セッションを受けるスタイルです。
これからどんな気づきがあるか
楽しみです。
新しい価値観を身につけていく姿を
子どもにも見せていきたいと思います。
第9回 不登校茶話会
日時:8/29(木)13:30-15:30
場所:徳山駅前図書館3階
(市民活動支援センター)
後援:周南市教育委員会
参加費:無料
定員:先着15名様
お申し込みは、
LINE公式アカウントからどうぞ!