不登校専門コーチ
小松範之です。
不登校の子どもの支援には、
いくつものレベルがあります。
家庭でできるレベル、
地域でできるレベル、
市や県でできるレベル、
国でできるレベル。
これらは、
どれかだけやれば良いのではなく
どのレベルでも同時に
取り組んでいく必要があります。
例えば、
家庭でできるレベルについては
不登校のコーチング勉強会で
お伝えしています。
「1日10回、ありがとうを
子どもに言う」ワークも継続中です。
また、
地域でできるレベルとしては
不登校の子どもに居場所を提供
しています。
つまり、
フリースクールまなポート
です。
ここまでは、
民間人同士の協力があれば
やっていけます。
お母さんが家庭でワークに取り組んだり、
NPOが、勉強会を開催したり。
ところが、
市や県、国を動かすとなると
そう簡単にはいきません。
なぜなら、ルールを変えるには、
法律的な手続きが必要だからです。
私は、不登校相談の中で、
ルールに対する怒りの声を
お母さんから、よく聞きます。
学校のやり方がおかしい!
とか
役所の対応がおかしい!
とか。
気持ちは、とてもよく分かります。
しかし、学校も役所も、
法律というルールで動いています。
建前や前例ばかり尊重する
教員や役人を責めたくなりますが、
ルールを変えないことには
何も変わらないのです。
では、彼らを動かすルールを
どう変えたらいいか?
それが選挙です。
この国は、民主主義なので
私たちが選挙で選んだ人が
社会のルールを作ります。
そのルールが
学校や役所を動かしているのです。
私たちは、投票によって
学校や役所を変えられます。
だから、
「この人に任せたら、
不登校の子どもが生きやすい社会を
作ってくれそうだ。」
…という人に投票すべきです。
私は、
そう思える人に投票しました。
政治なんてよく分からない、
という方は、
youtubeで候補者名や政策などを
検索してみるといいでしょう。
やる気のある候補者なら、
必ずyoutubeで情報を
発信しているはずです。
第3回 不登校のコーチング勉強会
日時:8/2(金)13:00-15:00
場所:フリースクールまなポート
周南市河東町9-35
参加費:無料
お申し込みは、下のQRコードから。
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