不登校専門コーチ

小松範之です。


まなポートの高校部門、

精華学園高校周南校は

オープンスクールを開催します。


6-8月の各月1回ずつです。


どうしてオープンスクールを

開催するのかというと

自分に合う学び方を

見直してもらうためです。


高校に進学する生徒の中には、

様々な事情を抱えた子どもが

います。


その中でも一番の問題は、

本人のやる気です。


つい先日も、ある高校生から

相談を受けました。


「進学したい大学があるけど、

やる気が湧かない。

学校にも登校していないので、

このままだと留年になる。

どうしたらいいですか?」


という内容です。


進学したい大学があれば、

勉強するのが、

もっとも合理的な

手段です。


ところが、

やる気が出ない。


それどころか、

学校に行く気さえ起きない。


ということは、

ゴールが間違っている可能性が

高いです。


つまり、

本当に自分の意思で決めた

進路かどうか怪しい、

ということです。


親や先生が決めた

ゴールに向かって、

走らされているだけでは

ないですか?


仮にそうだったとしても、

「私には、この道しかない!」

と本気で信じ込んで走れば

それなりに成果は出ます。


私自身がそうだったから

よく分かります。


私は中学生3年生の時から親に

「あなたは公務員になるしかない」

「あなたのためだから」

と言われ続けてきました。


その言葉を

私は盲目的に信じたのです。


その結果、

大量の時間とお金をかけて

大学進学、役所への就職、と

進みました。


世間的に言えば「勝ち組」でした。

勝ち組になった後の11年間、

私自身は全く

満たされていませんでしたが


その理由は、

親に植え付けられたゴールを

走っていただけだったからです。


一方、前述の相談内容では、

志望校はあるのです。


ひたすら勉強すれば

志望校に行ける道が

拓けると分かっています。


なのに、

学校に行く気さえ起きない。


なぜか?


それは、

「本当にこれでいいの?」

という疑念があるからです。


疑念を持つことは大事です。

本当の自分の気持ちに向きあう

チャンスになりますから。


盲目的に大人の言うことを聞けば

奴隷になるしかありません。

かつての私のように。


だから、ある意味、

不登校になることは、

チャンスなのです。


問題は、

親や先生が決めたゴールを疑った上で、

自分のゴールをどう設定するのか?

ということです。


ゴールを設定すれば、

やる気は自然と起きるからです。


ゴール設定の方法としては、

いろいろな体験をしてみる

ということがあります。


今までの人生経験の中に、

やりたいことがないなら、

経験の数と種類を

どんどん増やしていけばいいのです。


だから、

精華学園高校周南校は、

体験学習に重点を置いています。


例えば、

ディベート、アウトドア調理、

作曲、マーケティング、読書

などなど。


これは、通信制高校だからこそ

できることです。


そんな高校が

山口県周南市にあることを

知ってもらうために

オープンスクールを

開催します。


【オープンスクール開催案内】


日時:以下の3日間

6/29(土)10:00-1600

7/26(土)10:00-1600

8/23(金)10:00-1600


体験内容

ディベート、アウトドア調理体験、

作曲など。


申込期限:それぞれ開催日の3日前まで。

6/26(水)

7/23(水)

8/20(火)


お申込み先:

精華学園高校周南校

0834-33-9314 

小松







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