不登校専門コーチ

小松範之です。


不登校の子どもを教育する中で、

腹の立つこと、ありませんか?


怒りの相手は、様々です。

例えば、

学校、教師、教育委員会だけではなく

親族や国などもあるでしょう。


そんな場合、

正しく怒ってスッキリするのが一番です。


怒りを相手にぶつけ、

理不尽な要求から自分の利益を守るのです。


怒りを我慢すべきでない理由は、

生理作用だからです。


生理作用である以上、

怒りをこらえるのは、

排便をこらえるのと同じぐらい

不健康なことになります。

 

この本には、そう記されています。

 

 

とはいえ、何でもかんでも

怒れば解決というわけではありません。


まずは、怒るに値するかどうかという

問題があります。


起きて当然の出来事に

怒っても仕方ないです。


例えば、

パチンコに行って5万円負けた、

と怒るのは無意味です。


パチンコは賭博である以上、

必ず負けがあるからです。


予想の範囲を超えており、

かつ自分が損害を被ったときだけ

怒っていい、

というのが選択基準です。


その基準をクリアしたした相手には、

正しく怒る。


そうすれば、

スッキリします。


私も、つい先日、

怒りの現場に遭遇しました。


そして、

前述の本にある怒り方を実践してみました。

 

普段から練習しておくと

正しい怒り方が身につきますからね。


今回の怒りの相手には、

感謝です。


正しい怒り方の練習台になってくれて、

また、ブログのネタをくれて

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

質問・コメント大歓迎。

チャンネル登録しておくと、配信開始のお知らせが届きます。

https://www.youtube.com/channel/UCv3em41xEyafLoO7VsyD_sA

 

 


★まなポートHP
http://manaportschool.wix.com/manaport


★まなポートFBページ
https://www.facebook.com/

 

 


【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

不登校専門コーチングに関するお問い合わせ・ご依頼は

info.noriyuki.komatsu@gmail.com まで。