不登校専門コーチ
小松範之です。

===クラウドファンディング第2章===
「マシュメロのコンサートを最前席で観て
最高の作曲をする!」
応募期間:3月1日〜3月31日
目標額:150,000円
集まった金額:68,000円
ご寄付くださった人数:13人
不足している金額:82,000円
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さて、本題。
不登校の生徒にとって
大学進学は、
材料がなくて分からないと言うのが
正直なところではないでしょうか。
そもそも、世の中の学生たちは
なぜ大学を目指すのでしょう?
今回は、
現役大学生2人をまなポートにお迎えし、
「僕らが大学を目指した理由」
について質問してみました。
大学生ヒロムネさん(19)
大学生ゆっきーさん(20)
です。
Q1 .通っている大学は?
A 2.
ヒロムネ「愛媛大学1年生です」
ゆっきー「島根大学1年生です」
Q2.なぜ大学に進学しようと思ったの?
A2.
ヒロムネ
「いきなり社会に出るより
ワンクッション欲しかった。
専門的なことを学びたかったし。
地域づくりに関することに
興味があった。
ホントぶっちゃけると、
地元を飛び出して、外の世界で
自分を試したいと思った。」
ゆっきー
「僕は、専門的に
勉強したいことがあったのと、
大人との関わりが欲しいなと思った。
親からの勧めもあったし。
地元だと、学びたい分野の大学が
ないので。」
Q3.勉強を嫌いな人が多いと思うけど、
好きな勉強って何?
A3.
ゆっきー
「地理、地震、火山についてですね。
やってて楽しい。高校時代の好きな科目は、地理だった。
ヒロムネ
「僕は勉強自体好きだし、
するのが当たり前と言う感覚です。
強いて言うなら、社会科学ですかね。」
Q4.二人の一日の勉強時間は?
A4.ヒロムネ
「僕は、すべてが勉強なので、
時間は意識していない。
例えば、街を散歩するだけでも
いろんな刺激があって学びになる。」
ゆっきー
「僕は、
そんなに勉強が好きではないから、
ヒロムネくんみたいに
全てが勉強とはならないかな。
腰を据えて取り組むのは、
3〜5時間ぐらいかな。」
Q5.
不登校の中学生が将来
大学に進学したとして
過去が支障をきたすことってある?
A5.
ヒロムネ
「不登校の人は、初対面で話をするときに
文化祭とか、修学旅行とか
共通の体験がないから、
話題が見つけづらいかも。
でも逆に、不登校という
体験をしていることが
友達の間でも受け入れられるのが
大学だと思う。」
ゆっきー
「本人が気にしていなければ
いいんじゃないかな。
大学にもよるのかもしれない。
大学生は、学力的にも
同じ境遇の人が集まるから、
中学や高校とは雰囲気が違うよ。」
Q6.二人から、不登校の生徒に対して
メッセージをどうぞ。
A6.
ゆっきー
「学校じゃなくても、
いろんな体験をすることが
大事じゃないかな。
例えば、旅行でもいいし。
何か発見がありますよ。
いい景色を見れたりとか。
あと、人の目を気にしないこと。」
ヒロムネ
「自分の好きなことをやったらいいと思います。
やりたいことがあれば、勉強は必要になるし。」
以上、現役大学生の生の声でした。
不登校でも、大学進学を諦める必要はありません。
大事なのは、大学に進学したいかどうかだけ。
そういう意味で、上記インタビューを
参考にしてみてください。
ありがとうございました!
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★第4回 茶話会「不登校、もう悩まない」
日時:3/27(水)13:30~15:30
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参加料:無料
飲み物は、各自持参
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【小松範之プロフィール】
1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
不登校専門コーチングHP
https://infonoriyukikomats.wixsite.com/coaching