不登校専門コーチ

小松範之です。





学校でも家庭でも

不登校生徒との接し方に

とても苦労しています。


大人がいくら正論を言っても

子どもが前向きに

なってくれないからです。


一方、まなポートに来る生徒は

毎日楽しそうです。


ゲームで知らない人と

コミュニケーションしたり、


作曲したり、川遊びをしたり。


時には、こばら屋で

お仕事の体験をしたりします。


これらの活動は、

生徒たちが自主的に取り組んで

います。


よく考えてみたら変ですよね。


子どものことをよく知っているはずの

家庭や学校がうまくできないことを、

まなポートが出来てしまうのですから。


この違いは、

どこから生まれてくるのでしょうか?


それは、ズバリ、

コーチングです。


大人がコーチングを学び、

実践しているかどうかが


子どものやる気を

左右しているのです。


なぜなら、コーチングとは

子どもの自己評価を上げる技術

だからです。


自己評価が高い子どもは

やりたいことに自ら取り組みます。


また、失敗からの立ち直りも

早いです。


失敗をしない人は

神様しかいませんが


立ち直りがはやいかどうかは

自己評価で決まるのです。


これほどまでに大事な

自己評価ですが、


今までの教育法では

それを高める方法論が

ありませんでした。


実際、コーチである私自身も

コーチングを習得する35歳までは

「自分はダメな奴だ」

と思い込んでいました。


学校でも家庭でも

私の自己評価を高めることが

できなかったからです。



だからこそ、

親の言うままに公務員になり、

毎日イヤイヤ通勤していました。


納税者の立場からすれば

「もっとやる気のある人を雇え!」

ですね。



もしも、そんな自己評価の低い

以前の私だったら、


今のように

まなポートを運営することなど

できなかったでしょう。


なにせ、

フリースクールというものは

体制の真逆をいく組織ですから。


それまでの自分がいた

公務員の世界とは、180度違います。


しかも、不登校の子どもを預かり

やる気を引き出すわけですから


これまでにない高い責任感と創造力、

情報収集能力、共感力が

必要とされます。


しかし、

「自分ならできる!」と思ったから、

まなポートを開校しました。


開校4年目を迎えた今では、

フリースクールだけではなく

通信制高校も併設し、


生徒が高卒資格を取る道も

確保できました。


また、

子どもが就労体験できる飲食店

こばら屋も運営しています。


このように、

高い自己評価があれば、

そこから前向きな行動が

始まります。


前向きな行動を続けることで

子どもは知識や経験を積み、

成長していきます。


学校に行けない不登校生徒にとって、

コーチングは必須の

方法論だといえます。



コーチングで自己評価を高めれば

やりたいことに

自ら取り組むようになります。



だから、毎日元気になるのです。












★茶話会「不登校、もう悩まない」

日時:1/23(水)13:30~15:30

場所:周南市市民活動センター(徳山駅前ツタヤ図書館3F)

参加料:無料

飲み物は、各自持参

駐車場は、ツタヤ図書館をご利用ください。

 

 

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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

不登校専門コーチングに関するお問い合わせ・ご依頼は

info.noriyuki.komatsu@gmail.com まで。