不登校専門コーチ
小松範之です。



今回は、
怒りについてお話しします。

なぜこんな話をするかというと、
最近、私自身に
怒るべき出来事があったからです。

その時の対処法をご紹介し、
不登校に悩む親御さんの
メンタルをサポートしたいと思います。

そもそも、
子どもさんが不登校というだけで、
親御さんは
さまざまなストレスにさらされます。

子どもの健康のこと、
学力のこと、
進路のこと。

思い通りにいかないことだらけで
怒りを感じる場面も
たくさんあるでしょう。


ところが、
怒りへの正しい対処法は
あまり知られていません。

よくある誤った対処法は、

・我慢する
・ブチ切れてわめく
・モノに八つ当たりする

などです。

これらは全て間違いです。
なぜなら、怒りとは
生理作用だからです。

生理作用なので、分かりやすく
オシッコに置き換えてみましょう。

そうすると、前述の対処法が
いかに間違っているかがわかります。


・オシッコを我慢する
・オシッコを漏らす
・所構わずオシッコをする

です。
問題ありますね。

では、
正しいオシッコの処理法は
どうかというと…

「トイレでする」
です。

怒りも同じです。
正しい怒り方は

「あなたを怒らせた相手にぶつける
以外にない」

先に紹介した著書には
そう書かれています。


正しく相手に怒りをぶつけるには
クールになる必要があります。

論理的に考えるのです。
相手に最もダメージを与える方法を、
です。

ここでお待ちかね、
私の体験談です。

朝、子どもを小学校へ送って行く際に、
近所の主婦から
激しく煽り運転をされました。

状況としては、こうです。

今朝7:45
子どもを車に乗せ、
車庫から発進しました。

発進後3秒ぐらい後に、
後ろからクラクションを
鳴らされました。

バックミラーを見ると
50代主婦の運転する軽四が
後方に張り付いています。

運転手の主婦は、
顔を歪めて口を動かしています。
独り言を言っているのでしょう。


私は、発進する際に左右を
確認しました。が、
その時には接近してくる車は
ありませんでした。

ところが、発進後3秒ほどで
私の後方ピッタリに
主婦の車がくっついているのです。

ということは、

相当なスピードで団地内を
飛ばして走行していたと思われます。

子どもが登校する時間帯にです。

(自宅のすぐそばが曲がり角なので
単に接近してくる主婦カーが
見えなかった可能性もあります。)


その後も、
追越し不可能な道幅なのに
追越しをかけようとするなどして
煽ってきました。

私は平然を装っていたので
助手席の子どもは何も知らず
落ち着いて座っていました。

しかし、私は、
次のことを考えていました。

・追突されれば、
子どもも無傷ではいられない
という心配

・登校時間中の子どもより
自分の都合を優先する
大人がいるということ

・近所の人だろうと
後先構わず煽り運転を仕掛ける人が
いるということ


以上のことから、
子どものためには怒るべきだ、
と思いました。

そこで、
相手に最大のダメージを与える方法を
考えます。

例の主婦にとって
近所の子どもより大事な
ものは何か?

それは、
仕事の始業時間
です。


そこで、考え出した復讐案が
こちらです。

1.相手の勤め先を特定する。

2.その会社の株を買って
株主になる。

3.今回の事実を文書化し、
公証役場で証明印を押してもらう。

4.証明のついた文書を、会社に内容証明で
送る。このような一文を添えた上で。

「御社は、地元児童の安全より
利益を優先するんですか?」

「安全より利益優先に振る舞う従業員を
野放しにするんですか?」

5.本社からの反応を待つ。

これを実行したら、
かなりの確率で例の主婦は、
なんらかの処分を会社から受けます。


そうすれば、例の主婦も
出勤時間に余裕を
持たせて出発するように
なるでしょう。

あるいは、出勤の必要自体
なくなるかもしれません。

いずれにせよ、復讐案を実行すれば
団地内の交通安全は
守られます。

しかし、これを実行するには
私のコストも
かなりのものです。


次善策として、
次の対応をすることにしました。

1.今回のことを記録する
2.出発時間を今後5分遅らせる

記録は、復讐案を実行する際に
必要となります。
(この記事自体が記録です)

それに、記録するだけなら
大したコストはかかりません。

また、出発時間を5分遅らせても、
学校には間に合います。

混み合う時間帯に団地内を走る車が
1台でも減れば、
その分、児童の安全度もアップします。

ここまで考えた段階で、
怒りは収まりました。

このように、
冷静に復讐法を考えるというのが
正しい怒り方です。

不登校のことで
怒りに振り回される必要はありません。

正しく怒って、
毎日を健やかに生きましょう。


時には作曲をして楽しむのもいいですよ。




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【小松範之プロフィール】
1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。モンゴウイカ専門イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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