小松範之です。
本日は、
不登校相談を２連続で受けました。
同じ不登校相談でも、
それぞれに、内容は違います。
しかし、その中でも
共通してアドバイスできる部分が
あったので
ここでお話しします。
それは・・・
使えるサポートは、すべて使おう！
ということです。
お母さんも子供さんも、
幸せになる権利があるのですから。
使えるサポートは、
それぞれのお子さんが抱える要因によって
違います。
例えば、
不登校の原因として
発達障害があります。
発達障害の場合、
まず医師の診断を受けるところから
サポートが始まります。
診断が出たら、役所へ行き、
手帳の交付を受けます。
この手帳を持つことによって、
公的サービスが受けられます。
（参考）
https://susumu-akashi.com/2015/07/handicapped-passbook/
住民税が安くなったり
携帯電話料金が割引されたり。
小・中学生であれば
放課後等デイサービスを
受けられるようにもなります。
公のサポートだけではなく、
情報提供をしている民間の機関もあります。
まなポートもそうですし、
りたりこ発達ナビもそうです。
できるだけたくさんの情報を集め、
子供さんと安心して暮らせる居場所を
まずは確保してほしいと思います。
ちなみに、まなポートは
山口県周南エリアの支援情報を
お母さんに代行して無料で収集します。
日々の家事育児・仕事に追われながら
役所の窓口を１件１件回るのは
現実的にも精神的にも不可能です。
だから、まなポートが動きます。
「これについて調べて！」
ということがあれば、
お伝えください。
私が役所や関係者に直接質問してきます。
あなたが困っていることは、
同じように困っている人が
全国にいるのです。
あなたが質問することで
全国の同志が助かるんですよ。
だから、
「まなポートさん、調べて！」
ということがあったら
コメントください。
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まなびデザインラボ。
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（根拠）内閣府ＨＰ
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【小松範之プロフィール】
1978年生まれ。山口県光市出身。ＮＰＯ法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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