小松範之です。


 

昨日、22:30から

不登校相談ライブを配信しました。


普通と違うことを理由に、

相手に心ない言葉を言う。


そんな差別が、家庭の中まで浸透しています。

その原因のほとんどは、差別する側の思考停止です。


例え相手が家族であっても、

差別を受け入れる必要はありません。


論理的思考力で、自分を、そして子どもを守りましょう。

子どもが不登校になると、子どもを責める親がいます。


「みんな学校に行っているのに!」「普通の子になって。」

こうした親にとっては、普通であることが

素晴らしいわけです。


逆をいえば、不登校=普通じゃない=いけないこと、

というわけですね。


 普通じゃないことは、いけないこと。

こんな価値観を私たちは、知らず知らずのうちに

受け入れてしまってます。


「普通じゃないアンタが悪い。」という価値観が、

家族から向けられる時、

最も深い傷を子どもに負わせます。


子どもにとって、家族は最も身近な存在だからです。
 
私自身、息子からこんなことを言われました。
 

息子「パパは、髪が長いから普通じゃない。髪を切って。」

 

私「どうして髪が長いと普通じゃないの?」

 

息子「友達のお父さんは、みんな髪が短いから。」

 

私「じゃあ、パパが何かの原因で片目をなくしたら、

普通じゃないの?友達のパパは、両目あるでしょ?」

 

息子「う〜ん、それでもパパはパパ。」

 

 私「だよね?どうして普通じゃないといけないの?」

 

息子「分からない。」

 

 私「そう。そもそも、普通って何?」

 

息子「みんなと同じということ。」

 

 私「そういうことなら、パパは確かに、

お友達のパパとは違うね。

でも、パパは、この格好が好きでやっているんだよ。

 

好きなことをやめて、嫌々他の人と同じ格好をしたら、

パパじゃなくなるよ。

 

パパが大事に思うもの、その集まりがパパだから。」


息子「わかった。もう言わない。」
 

息子にも、差別の心が芽生えていることに、

私はショックを受けました。


と同時に、息子に差別を植え付けた大人を

ぶっ飛ばしてやりたいと思いました。


とにかく、差別には論理的に対抗するしかないです。

なぜなら、差別には、論理的な根拠がないからです。


まずは親が、自分の言動に注意しなければいけません。

そのためには、論理的思考を使って、

常に物事を見ることです。


そんなお話しをライブ配信します。

 

 

 

 

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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

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