小松範之です。



親が、もっと自分を大事にしましょう。

そうすれば、子供は

自分自身のことを大事にするようになります。


具体的に言うと、

親が、自分のための時間を作って

楽しもうね。

・・・ということです。


家事とか仕事とか、育児とか、

いったんそれは置いといて、

趣味でもなんでもして楽しめばいいんです。


そうすれば、子どもは

「自分のことを大事にする」

ということを親から学べます。


なぜなら、子どもは親の生き方を

見て大きくなるからです。


だから、親が子どもに、

人生を楽しんでほしければ

自分が人生を楽しむ。


ところが、真面目で誠実な親ほど、

子育てで自分を犠牲にします。


「私がもっと頑張らなくちゃ・・・」

と歯を食いしばって

子どもに尽くすのです。


自己犠牲は、自己中と同じです。

なぜなら、どちらも必ず

誰かの犠牲を前提としているからです。


自己犠牲の場合は、自分。

自己中の場合は、他人。

・・・を犠牲にしています。

 

これのどこがまずいかというと、

必ず破綻する、ということです。


誰かが犠牲になる関係というのは

必ず破綻するんです。


例えば、テイクアウト専門から揚げ店Aで

考えてみましょう。


A店が、自己犠牲しても、

他人(お客様)を犠牲にしても、

必ず潰れます。


【自己犠牲の場合】

A店が、

1個80円のから揚げを仕入れて、

1個50円で売る。


お客さんは「安いね!」といって

笑顔になります。


ところが、1個売るごとに30円の赤字です。

100個売ったら、3,000円の赤字。

1,000個売ったら、30,000円の

赤字です。


これを続けていたら、潰れます。

 

では、逆パターンを考えてみましょう。


【自己中の場合】

 

A店が、腐ったから揚げを

業者Bから引き取って、1個80円で売る。


仕入れは0円ですから、1個売れれば、

80円がまるまる売り上げになります。


ところが、それを食べたお客様は

お腹を壊します。


A店は、行政や司法から処分を受けるし、

もう二度とお客様は来なくなります。


このように、
誰かが犠牲になる関係は、

長続きしない、ということが分かりますね。


これは、親子関係でも同じです。

親が犠牲になってもいけないし、

子どもが犠牲になってもいけない。

 

じゃあ、どうすればいいか?

親子とも好きなようにする、

が答えです。

 


そんな内容の動画です。

 

 

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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

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