小松範之です。
先日、福島の原発問題について
読書しました。
今まで、新聞や関連書を
読んではいたのですが、
自分がどれだけ無関心だったかが
よく分かりました。
無関心でいいわけがないのです。
この国に、これから生まれてくる
子どもの生命にもかかわる問題ですから。
また、金銭的な面でも、
無関心ではいられないです。
私たちが汗水たらして稼いで
支払った税金を
ゼネコンと天下り官僚のために
使い続けていいのか?
という問題があります。
知識のなかった自分を反省。
でも、だからこそ勉強して
これからは情報を発信していこう、
と思いました。
そんな自分はエライ!
さて、ここまで考えてきた中で
素直な感想として一言。
「国って、本当にこんなことを
やっちゃうんだ?」
つまり、税金を使って
私腹を肥やすために
復興に名を借りた除染ビジネスを
堂々とやっちゃう、ということです。
こうした目線で、不登校を考えると、
「不登校の方がむしろいいじゃん。」
と言えます。
なぜなら、学校というシステムを
運営しているのもまた、国だからです。
国の作った教育システムで
競争を勝ち上がったエリートたちが
官僚になります。
そして、そのエリートが
未曽有の災害時に考え出したのが
除染ビジネスですよ?
そんな教育システムに乗りたくない、
というのが不登校ですから、
人間の在り方としては、
不登校が正しいと言わざるを得ません。
もちろん、例外もありますよ。
それは、子どもが自分の意思で
学校に行くことを選んでいる場合です。
例えば、
「学校に通ってエリートになって
教育システムを中から変える!」
と思うなら、それはそれで
素晴らしいです。
だけど、そこまでじゃなくても
自分の選択なら十分素晴らしいです。
単純に、子どもが、
「命令され続け、
競争を強いられるのは嫌だ」
という意思を表明して
不登校を選ぶ。
これも立派な選択です。
子どもが不登校を選択した場合でも
教育を受けられる場を用意するのが
大人の役割ですよね。
だって、すべての子供は
教育を受ける権利があるんですから。
そう思っているから、
まなポートは門戸を開き、
今日もひたすらに学び、実践し続けます。
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1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。