小松範之です。





中学校の相撲クラブで起きたいじめ問題、


指導職員がいじめた側の生徒と


隠ぺいの口裏合わせをしていたことが


ニュースになっています。



毎日新聞10月24日記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000006-mai-soci


事の詳細はよく分かりませんが、


私が気になるのは、


軍隊式・体育会系の文化です。



上位の者が下の者をいじめる、


というのは洋の東西を問わず


起きるんですね。



いじめを引き起こす引き金となるのが


軍隊式の上下関係ですよね。




以前、とある米軍基地内の


トイレを借りた時に


こんな張り紙がしてあったんです。



「Stop!sexual assault」

(性的いじめをやめよ!)



私はこの張り紙を観て愕然としました。


米軍と言えば、「世界の警察」と


揶揄されるほどのトップクラスの軍隊。



当然、とんでもなく規律も厳しいはず。


それでも、兵士の間で


いじめが起きているんですから。



鶏でも、強い鶏が弱い鶏をつつき、


つつかれた鶏が


さらに弱い鶏をつつくそうです。



人間も動物である以上


弱いものといじめる、という行動は


本能レベルで持っている性(さが)


なんでしょう。



なんたって、


世界最強クラスの軍隊内でも


起きるんですから。




問題は、人間が持っている、


いじめという性(さが)を


どうコントロールするか、


ですよね。



その答えは、


いじめモードが発動する環境を


創らないことです。



それって、どんな環境?


というと・・・



みんながそれぞれの夢に向かって



進んでいる環境です。



それぞれの夢に向かっていれば、


他人と自分を比べる基準がないし、


いじめている暇なんかないからです。




そんな環境、絵空事だ!


・・・という方もいるでしょうが、


私は実現可能だと断言します。



だって、そんなコミュニティを


私が今、創っているからです。



まなポートに関わってくれている子供たちに、


上下関係も競争もありません。



それぞれが楽しいと思ったイベントに参加し、


それぞれが何かを学んでいきます。



どうやってそんなことが実現するのかというと、


私がいつも言っているアレです。



そう、「やりたいことをやる」。



大人は、子供のやりたいことを引き出す。


大人自身も、やりたいことをやっていく。



そのために、最低限必要な技術が


コーチングです。



コーチングは、脳の仕組みを使って、


誰もがやりたいことを見つけ、


実現していくメソッドだからです。




だから、教師・親は教育者の素養として


コーチングを学ぶべきだと思っています。



話を元に戻すと、



とにかく、まず大人がやりたいことをやる。


そうやって楽しむ大人の背中をみて、


子どもも自分の夢に向かって成長していきます。



夢に向かう人にとって、いじめの性は


発動する余地がありません。



今回の事件を機に、


自分にとってやりたいことは何なのか?


を考えてみましょうよ。




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