小松範之です。
まずは、クラウドファンディングのお知らせから。
【残り22日間!あと881,000円必要です!】
不登校児が三作神楽を世界に広げるプロジェクト
https://readyfor.jp/projects/mitsukuri-kagura
ご支援よろしくお願いします。
さて、ここから本題。
不登校の子供は、
親の所得や住んでいる場所で
受けられる教育の質が違います。
これは、現実の話です。
どういうことか説明すると・・・
昨日の記事でも紹介した通り
フリースクールは法的な「学校」
ではありません。
私設の教育機関だと、
危険なイデオロギーや宗教を
教育してるかもしれないから、
というのがその理由。
でも、実態を見てくださいよ。
無政府主義な教育をしたフリースクールが
まちを乗っ取った、とか
フリースクールの名を借りた宗教教団が
ビルの一室で日がな一日呪文を唱えて
地域住民とトラブルを起こしているとか、
・・そんなニュース、
訊いたことあります?
ないですよね、普通に。
それどころか、全国のフリースクールでは、
志の高い大人たちが試行錯誤しながら
自腹を切って子供たちに
多様な教育を提供していますよ!
ところが問題が一つ。
それは、フリースクールには
公的支援が一切ないこと。
だから、その運営は月謝や寄付で
成り立っています。
法的に認められた学校が無料なのは
多額の税金をつぎ込んでいるから。
法的じゃない学校は、運営費用を
運営者・保護者が負担しなければ
ならないんです。
そうすると何が起きるか?
子どもが不登校になった場合
お金がなければ教育を受けさせられない、
という事態が起きるんです。
これに対して、現状の教育現場では
「学校に来させない親が悪い」
の一言で終わりです。
おいおい、
子どもが教育を受けるには
たった一つの道しか許されてないわけ?
です。
いまや価値観は、
とてつもなく多様化してます。
30年以上、同じ風土を維持する
学校という場に、
馴染まない子だってたくさんいます。
登山に例えるなら、
登山口がA、B、C、Dとあって
「お前らの登山口はAしか認めんぞ!
なぜならわしは、
昔、Aから登ったからだ!」
と言っているようなもの。
そんな社会背景を反映して、
県単位でフリースクールに
補助金を出しているところもあります。
九州北部とか、山陰の方とか。
それらの県だと、安くフリースクールに通えます。
補助金が出ているので、保護者の経済的負担が
少なくて済むんですね。
今後、本気でフリースクールに通わせたい親御さんは
その県に引っ越したりするかもしれません。
だって、教育は親の義務ですから。
というか、もうね、
全国のフリースクールを無償にしましょうよ。
変なフリースクールかどうかは
各自治体で役所が視察して、会計報告義務を
課せば確認できます。
「いや、その前に財源はどうする?」
それは、フリースクールがまちづくりに
協力します。
例えば、地域特有の民俗芸能を活かして
外からの観光客を呼ぶ観光資源を創るとか。
実は、それをやろうとしているのが、
●不登校児が三作神楽を世界に広げるプロジェクト
https://readyfor.jp/projects/mitsukuri-kagura
です。
このプロジェクトが達成したら、
フリースクールがまちを豊かにし、
無償のフリースクールができる実例
への第一歩となります。
そんなことができるのか!という実例ができれば
全国の地方が後に続くでしょう。
そうすれば、日本は豊かになり、
不登校でも無償で
教育を受けられるようになります。
共感した方は、プロジェクトへのご支援、
よろしくお願いします。
★まなポートHP
http://manaportschool.wix.com/manaport
★まなポートFBページ
https://www.facebook.com/
★まなポートラジオ聴き放題!youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC21MFyOg1AVGWeuNpvQIRWw
★「不登校だからこそ夢が叶う!7日間講座」
お申込みいただいた方全員に無料メール相談7日間をプレゼント!
http://www.reservestock.jp/subscribe/39152