小松範之です。
フリースクールまなポートでは
お母さん向けのセミナーを定期的に
開催しています。
その中でお伝えしている
子供との接し方はこうです。
「いいことをしたら誉める、
悪いことをしたら誉めない」
そう、基本的に、子供を誉めましょう
ということです。
これには理由があります。
誉められるのが当たり前、という
自己イメージを、子供に作るためです。
実は、人間って、自己イメージ通りに
行動するんですよ。
例えば、
僕はお手伝いができる子、という
自己イメージがある子は家事の
お手伝いをします。
自己イメージって、
心の中だけで作るものなので
本当に一日でガラッと変わります。
先日、まなポートの屋上で
BBQコンロを使って焼うどんを作りました。
その時、高校生や中学生のスタッフが
自分たちで協力して焼うどんを作りました。
そこに、6歳の男の子が混ざって一緒に
熱心に手伝っていたんです。
この男の子、普段はそれほど
お手伝いに熱心ではなかったのですが
その時ばかりは年上のお兄さん達と一緒に
活動できるのがうれしかったのでしょうね。
そんな様子を見て、周りの人が
これでもかというぐらい誉めました。
「よく動ける子だね、すごいね!」
と。
そこで、この子の
自己イメージが変わったのです。
その次の日から、家でもお手伝いが
出来るようになったそうです。
手伝いをしなさい!と命令すると
反発して、なかなかしません。
でも、褒められると気持ちいいので
手伝いを受け入れます。
不登校になっているお子さんにだって
何か誉めるべき点があるはずです。
朝、起きることができたね!
とか。
そこを見つけ出して、色んな角度から
褒めてあげましょう。
褒め過ぎってことはありません。
出来るだけたくさん褒めた方が
自己イメージを作りやすいからです。
誉めて、素晴らしい自己イメージを
受け入れさせてあげれば、
子供にとっても、大人にとっても
いい結果になりますよ。
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