小松範之です。



僕は、


親が子供をコーチングするのが当たり前な社会


を作りたいと思っています。



そうすれば、子供は、


生まれた時からコーチングを受けることができて


あらゆる方向に才能を伸ばすことができるからです。




ところが、


親が子供をコーチングするのは難しいのでは?


そんな相談を受けます。



我が子が可愛くて、冷静ではいられないというのです。


冷静でないと、コーチングはできませんから。



結論から言うと、


親が子供をコーチングする事は、できます。



むしろ、親であるがゆえに


0から信頼関係を築く必要がないというメリットさえあります。



なにせ、子供が18歳になるまでは、


基本的に衣食住を共にしているわけですから。



親と子の信頼関係は、赤の他人がコーチになるよりも


強力です。



ただ、問題になるのは、「高い視点」です。



我が子に対して、親が


高い視点を維持しなければならないのです。



親が子供をコーチングするのが難しいと思われる理由も、ここにあります。



どうしても我が子への感情が強いので、客観的な視点が持ちにくい、


というわけです。



そもそも、コーチは、相手よりも高い視点から相手のゴール設定を促します。


こうして、どこまでも能力を引き出します。



ところが、我が子をコーチングする場合は、


親としての感情が出てしまうので、高い視点が維持しにくいのです。



例えて言うなら、


外科医が自分の子供を手術するようなものです。



一般の患者を手術するのとは違う感情が出てきてしまうということです。



「切ったら痛いだろうな。」とか


「かわいそうに」とか


余計な感情が出てしまうのです。



そんな時、どうしたらいいか?


それは、高い視点を維持することです。



この例で言えば、


我が子も、たくさんいる患者の一人、と捉えることです。



これって、一つ視点が高いですよね。


なぜなら、我が子を、相対化できているからです。


視点が高いと、相対化できるのです。




そうすることで、冷静な手術ができます。


冷静に手術すれば、手術は成功します。



要するに、親が子供をコーチングするには、


高い視点を持って冷静になることです。



高い視点を持てば、コーチとしての手腕を


子供に対してふるうことができるのです。




高い視点を持つためには、普段からトレーニングが必要です。


それは、理論を学び、ワークをすることで


できます。



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取り組んでみると、大きな効果が体験できます。





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