小松範之です。



子供を褒め続けたら、聞き分けがよくなります。



なぜなら、


褒め続けることによって、子供は、


褒められることが当たり前になるからです。



「僕(私)は、ママに褒められることをするのが


当たり前だ」



と思っているから、子供の行動が変わります。


どう変わるかというと、


親が褒めてくれる行動を取るようになるということです。



その結果、聞き分けがよくなるわけです。




この方法の素晴らしい点は、


子供の自発的な行動を引き出せることです。


自発的なので、非常に効率的です。



子供がドライバーだとしたら、


アクセルを踏ませるのが「褒める」ことです。



褒め続けることによって、


目的地に向かって


アクセル全開で加速していくことができるのです。



この状態をはたから見たら


「聞き分けがいい子」となります。



子供が小さいうちは、


親がアクセルの踏み方を教えるために


褒めてあげます。



将来、子供が


自分で決めた目的地に向かってアクセル全開で


加速できるようにするためです。



小さい子供は、知識が少なすぎて


アクセルの踏み方が分から、


大人が代わりに踏んであげるということです。



気を付けなければならないのは


目的地を親が設定しないこと!



親が子供の目的地を設定すると、


どこかの段階で


そのしわ寄せが子供にやってくるからです。



しわ寄せとは、


「アクセル全開で目的地に来たはいいが、


全然嬉しくない。」


という状況です。



それだけならまだしも、


「これから、どこに向かえばいいか分からない。」


ということにもなってしまいます。



これでは、親として


子供の幸せのお手伝いをしたとは言えません。




子供を褒めるのはいいことですが、


あくまでも親は


子供が目的地に向かうための補助者であることを


覚えておきましょう。



その点さえ押さえておけば、


あとはどんどん子供を褒めていいのです。



褒めることによって、


目的地に向かってアクセル全開にする感覚を


子供は学べます。



そうすれば、


聞き分けのいい子になって親も嬉しいし、


自分で目的地に向かえるようになって子供も嬉しいからです。



褒め続けて、


自発的に行動できる人に、子供を育ててあげましょう。






****ワーク***


今まで、「~しなさい」と言って子供にさせていたことを


褒め言葉で言い換えてみましょう。


(例)


・歯磨きしなさい⇒歯磨きできてすごいね。


・勉強しなさい⇒勉強できるのが君らしいね。


・あいさつしなさい⇒あいさつできて、気持ちいいね。



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