小松範之です。
子育てコーチングでは、しつけを否定し、
子供の自主性を尊重します。
そこで、こんな質問を受けました。
「朝は時間通りに起きるというしつけは
必要だと思います。
例えば、子供が遅刻しそうでも、
自主性を尊重するんですか?」
いい質問ですね。
回答は、
「しつけはいりません。
子供の自主性を尊重します。」
です。
なぜなら、しつけは
本人のwant toを無視しているからです。
しつけをしなくても、
学校に行くのがwant toならば
ほっておいても起きるでしょう。
例えば、
楽しみなことがある日曜日の朝は
早起きしますよね。
それは、起きることがwant toだからです。
だから、遅刻しそうになるのなら、
want toを呼び起こしてあげるといいわけです。
では、何をするかというと
子供のゴールと
学校を結び付けてあげることです。
そうすれば、子供は
学校へ行くことがwant toになります。
学校へ行くことがwant toならば、
子供は、自発的に起きます。
だからしつけはいらないんです。
そのために、親としては
子供のゴールが何かを
よく観察することが大切ですね。
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