小松範之です。
教育熱心で知られるユダヤ人の教えとは
「他人より優れろではなく、他人と異なれ」
です。
子供を伸ばすためには、
個々の違いを親が認めてあげることが大事ということです。
迫害の民ユダヤ人にとって、
教育とは「財産」そのものです。
特定の国を持てなかったユダヤ人にとって
誰にも奪えない唯一の財産が
「子供の才能」だからです。
才能ある子供であれば、
どの国に行っても
お金持ちになることができますからね。
だから、才能ある子供を育てるために、
親が教育に死力を尽くすのは
当然の成り行きだったわけです。
英語で教育熱心な母親のことを
jewish mother(ユダヤ人の母親)というぐらい、
ユダヤ人は教育に力を注ぐことが認知されているわけです。
そんなユダヤ人の教えが
「他人より優れろではなく、他人と異なれ」
です。
他人と異なるところに興味を持つことで
子供は、おのずと世界を広げていくからです。
だから、
「うちの子は、ほかの子と違う」
と悩む必要はないんです。
むしろ、それは喜ぶべきことです。
だって、他人と異なっているわけですから。
このように、
個々の違いを認めることができる視点の高さを
抽象度が高いと言います。
矛盾する者同士に共通する性質を
見つけ出す力のことです。
自分の子と、他人の子は違っていて当たり前。
抽象度の高さを、親は身につけるべきですね。
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