小松範之です。



ごほうびとは、我慢の対価です。



だから、


ご褒美という発想自体がいりません。



子供も大人も、やりたいことだけやればいいんです。



ご褒美を与える習慣を


幼い時から身につけると



我慢をするのが当たり前の子になってしまいます。



それは、


子供のエフィカシーを著しく下げます。




なぜなら、


「私は、have toをしないと褒めてもらえない」


ということが


体にしみついてしまうからです。



親がすべきことは、


子供のエフィカシーを際限なく上げ続けること。



だから、


おやつは、ご褒美としてではなく


食べたいから食べる、それでいいんです。



これならwant toをするのが


当たり前の子になりますから。




「でも、それでは


子供が言うことを聞いてくれません。」



それは、親が


子供の自発的行動を


引き出してあげていないからです。



子供は、やりたいことなら


どんどん自発的にやっていきます。



例えば、


平日の朝はなかなか起きてくれない子も


日曜日の朝は自ら早起きしますよね?



それは、日曜日が楽しいからです。


日曜日を心行くまで目いっぱい楽しむことが



want toだから


自発的に早起きするわけです。



だから、子供にしてほしい行動があるなら


want toと結びつけることです。



そうすれば


自発的に子供は動いてくれます。



これならwant toをするだけなので


子供のエフィカシーは上がるし、


時間の節約にもなります。



親は頭を使って、


子供のwant toを見極め


自発的な行動を促してあげましょう。



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