子育てコーチ 小松範之です。
非の打ちどころがない完璧な子育て法なんてありません。
誰の、どんな子育て法だって、長所もあれば短所もあります。
なぜなら、絶対なる基準は、この世界に存在しないからです。
全ては相対的であることは、
数学・哲学・量子力学などの分野から、言及されています。
だから、子育てで大事なのは、
子育てのゴールから全てを判断することです。
ゴールから見て合理的かどうかを自分で考えて
判断するのです。
例えば、
「ご飯のときは、茶碗を持って食べましょう」という
常識があります。
ところが、韓国では、「お椀を持って食べるのは行儀が悪い」
となります。
つまり、茶碗を持って食べることの意味が
文化の違いで180度変わるいうわけです。
だから、親が子供に教えるべきことは
絶対なる基準に従うことではないということです。
子供に教えるべきことは、
「自分のゴールに合理的に生きようね」
です。
それだと、わがままな子に育つのではないか?
と思うかもしれません。
でも、子供のゴールに、たくさんの人の利益が含まれていれば
結局、たくさんの人に支持され、協力してもらえる存在になります。
結局、完璧な子育て法なんてありません。
子育てで大事なのは、次の2つです。
1.絶対なる基準は、この世界に存在しないと知ること。
2.子育てのゴールから全てを判断すること。
ゴールから見て合理的かどうかを自分で考えて
判断しましょう。
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