小松範之です。
子育ては、スコトマが外れる出来事だらけです。
子供は大人ほど「社会の常識」に染まっていないからです。
ここで、大人は子育てに対して、2種類の接し方を選ぶことができます。
(1)子育ては、自分を「社会の常識」から解き放つための最高のトレーニングだ。
(2)子育ては、子供を「社会の常識」に押し込めるための作業だ。
です。
(1)を選択した場合、大人にとって、子供は、よき先生です。
なぜなら、基本的に子供は、「社会の常識」から外れた行為をするからです。
一つ一つの言動が、大人にとっては、
「なるほど、そんな考え方もあるのね。」と気づかせてくれるきっかけになります。
(2)を選択した場合、大人にとって、子供は、管理物です。
その理由は、(1)同様です。
基本的に子供は、「社会の常識」から外れた行為をするからです。
子育てとは、子供に「社会の常識」を叩き込み、
常識の枠に押し込めていく過程ということになります。
スコトマとの関係で言えば、
(1)を選択すれば、自分のスコトマはどんどん外れます。
そして自由度が増し、子育ても楽しくはかどるでしょう。
(2)を選択すれば、自分のスコトマはますます強まります。
自分が自由度を失っていくばかりか、
子供まで既存の枠組みにとらわれることになります。
(1)(2)のどちらを選ぶかは、あなた次第です。
※無料スカイプコーチング受け付け中。
お申し込みは、メールで。nk-coaching@excite.co.jp へ。
件名「無料スカイプコーチング申込み」
本文「住所・氏名・電話番号」
でお願いします。