パーソナルコーチ小松範之です。
眠くてぐずる子にほとんど論理はほとんど通じません。
なぜなら、子供は論理的思考に慣れていないからです。
子供が論理的思考をするには、
脳がまともに活動できる条件が整っていないといけないわけです。
だから、眠くて脳がまともに活動できなければ論理は通じないのです。
だから、眠くてぐずる子供を叱っても仕方ないのです。
ビジー状態でシャットダウン寸前のPCに蹴りを入れるようなものです。
何の解決にもなりません。
それどころか、事態を悪化させます。
ところが、子供の「ぐずり」に、怒りで対応する親もいます。
「いい加減にしなさい!」
「わがまま言うな!」
などという親を、よく見かけますよね。
子供がぐずる時こそ、親は子供をよく観ましょう。
「おなかが空いているのかな?」
「眠いのかな?」
「体調が悪いのかな?」
こうして親自身が論理的に思考すれば、事態の悪化を免れます。
なぜなら、対処法が見つかるからです。
お腹が空いているのなら何か食べさせてあげればいいし、
眠いのなら寝かしつけてあげればいいし、
体調が悪いなら休ませてあげればいいからです。
子供だって、ぐずることは、平穏な時よりカロリーを消費します。
それ自体が、生物としては飢餓のリスクがあるわけです。
それなのに、あえてぐずるという手段を取るということは、
何か訴えたいことがあるからです。
親は、子供が訴えたい内容を察して、
解決してあげればいいだけです。
子供のぐずりに反応して、親自身が切れることは、何の意味もありません。
眠くてぐずる子には論理は通じないのだから、
親が論理的に脳を働かせ、対応してあげましょう。
その方が、親にも子にもメリットが大きいですもんね。
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