パーソナルコーチ小松範之です。
子育てに関わる人であれば、
子供のゴールにも目を向けるべきです。
その意味で、
「反抗期」というレッテル貼りは、子供に対する大人の思考停止です。
なぜなら、子供が反抗的な態度とっても
「そういう時期だから・・・」といって、
それ以上考えることを辞めてしまうからです。
目の前の子どもについて、
「なぜ反抗するのか?」「そもそも、反抗とはなにか?」
ということを考えることをやめるから、思考停止と言わざるを得ないのです。
反抗期とは、
「子供が成長に伴い、ホルモンのバランスが不安定になる時期。
それが精神にも影響するので、大人に反抗的な態度をとる。」
といった定義がされています。
しかし、ここには、大人のスコトマがあります。
・子供な大人に従順であるべきだ。
・子供が、この時期に反抗するのはホルモンバランスのせい。
・分かり合えないのは、時期的な一過性のもの。
ということです。
なぜスコトマといえるかというと、判断基準を大人の目線で決めているからです。
子育てに関わる人であれば、子供のゴールにも目を向けるべきです。
そうすれば、
子供の言動を「反抗」と捉えるのではなく「主張」と捉えることができます。
子供の言動は、何らかのゴールから発生しているからです。
子供の主張に対して、大人は、
内容を論理的に吟味すればいいのです。
そして、理由や根拠づけがしっかりできているのであれば、
子供の主張をうけいれてあげればいいと思います。
たとえそれが、従来の子育ての常識から外れたものであったとしても。
なぜなら、親は120%子供の味方であり、コーチだからです。
たとえ反抗期であろうとも、親が
「大丈夫、キミならできる!」という態度で接してあげれば
子供は、最終的には親に信頼を寄せるでしょう。
そのためには、普段から親子で論理的に思考し、
意見を述べる習慣を身につけるといいでしょう。
そうすれば、お互いに感情面でぶつかって泥沼化せずに済みます。
それに、子供が将来、社会に意見を表明したいときにも
論理的思考が役に立つからです。
子供のゴールにも目を向け、普段から論理的に思考しましょう。
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