公務員向けパーソナルコーチ小松範之です。
実は、公務員にこそ、読書が必要です。
それは、スコトマを外すためです。
公務員の仕事は、どうしてもスコトマを日々強めてしまうからです。
読書は、スコトマを外すことができるのです。
「そもそも、スコトマって何?」
スコトマとは、心理的盲点のことです。
ざっくりいうと、自分が重要と思っていないもののことです。
私たちは、自分にとって重要なものしか「見えていない」のです。
例えば、テレビを買うときです。
買うと決めたら、いろんなところに
テレビの広告があることに気が付きます。
これは、自分の中でテレビの重要度が上がったために
スコトマが外れ、「見える」ようになったということです。
公務員の仕事は、利益を上げる必要がないので、
前例踏襲が基本となります。
そこに大きなスコトマがあります。
前例踏襲を廃止し、新しい手法を取り入れれば、
業務を効率化できる可能性があるのに、見えないのです。
個人的なメリットで言えば、
業務効率化して残業が減る可能性や、
有給休暇を取りやすくなる可能性があるのに、
見えないということです。
ここで読書が役に立ちます。
それはなぜか?
続きは後編で。
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