自民党の複数の保守派議員に被害
自民党の安倍晋三元首相のホームページが、サイバー攻撃を受けていたことが分かった。
ファイルが書き換えられ、ウイルスを含んだコードが仕込まれていたという。
先日、「参院の爆弾男」こと同党の西田昌司参院議員のアカウント乗っ取りが発覚したばかりだが、
他にも複数の同党保守派議員に被害があるとの指摘もあり、特定勢力によるサイバーテロの可能性もある。
関係者によると、安倍氏に最初の攻撃があったのは1月20日。
PHPファイルが書き換えられ、ウイルスを含んだコードが仕込まれていた。
南太平洋の島群国家・トンガにあるサーバーを経由した形跡もあり、
海外からの本格的な攻撃の可能性もある。
安倍事務所では、早速ウイルスを除去し、バックアップデータで上書きし、
セキュリティーを強化したが、同月29日、同じ手口で二度目の攻撃が行われたという。
西田氏への攻撃が発覚したのは同月30日。アカウントが乗っ取られ、
何者かが西田氏の政治活動を記録した映像を投稿していた動画投稿サイト
YouTube(ユーチューブ)」に不正アクセスして、ロシア人女性とみられるポルノ広告を掲載していた。
他にも、複数の自民党保守系議員に攻撃が行われた形跡があるという。
西田氏は攻撃発覚後、「マスコミが報道しないことがわれわれの手によってみなさんに届けられている。
それに脅威を感じている人間がいるということなのだろう」と動画で発言。威力業務妨害容疑で警視庁に被害届を提出した。
安倍事務所も「卑劣な攻撃だ」として、これ以上、続くようなら法的手段も辞さない構えを見せている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120202/dms1202021233012-n1.htm
自民党の安倍晋三元首相のホームページが、サイバー攻撃を受けていたことが分かった。
ファイルが書き換えられ、ウイルスを含んだコードが仕込まれていたという。
先日、「参院の爆弾男」こと同党の西田昌司参院議員のアカウント乗っ取りが発覚したばかりだが、
他にも複数の同党保守派議員に被害があるとの指摘もあり、特定勢力によるサイバーテロの可能性もある。
関係者によると、安倍氏に最初の攻撃があったのは1月20日。
PHPファイルが書き換えられ、ウイルスを含んだコードが仕込まれていた。
南太平洋の島群国家・トンガにあるサーバーを経由した形跡もあり、
海外からの本格的な攻撃の可能性もある。
安倍事務所では、早速ウイルスを除去し、バックアップデータで上書きし、
セキュリティーを強化したが、同月29日、同じ手口で二度目の攻撃が行われたという。
西田氏への攻撃が発覚したのは同月30日。アカウントが乗っ取られ、
何者かが西田氏の政治活動を記録した映像を投稿していた動画投稿サイト
YouTube(ユーチューブ)」に不正アクセスして、ロシア人女性とみられるポルノ広告を掲載していた。
他にも、複数の自民党保守系議員に攻撃が行われた形跡があるという。
西田氏は攻撃発覚後、「マスコミが報道しないことがわれわれの手によってみなさんに届けられている。
それに脅威を感じている人間がいるということなのだろう」と動画で発言。威力業務妨害容疑で警視庁に被害届を提出した。
安倍事務所も「卑劣な攻撃だ」として、これ以上、続くようなら法的手段も辞さない構えを見せている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120202/dms1202021233012-n1.htm