今春に終息した「ラニーニャ現象」の影響が残り、西太平洋の熱帯域では大気の
対流活動が活発な状態が続いている。
その影響で向こう3カ月は北太平洋上空の気温が平年より高くなり、
寒気も日本列島に南下しにくい状況が続くと予測した。

(2011/08/25 17:04 )