「気仙沼港が火の海」 市街地の民家へ延焼、



「気仙沼港は火の海。すごいことになっている。

午後5時半すぎ、気仙沼港口にある漁船用燃料タンクが津波に倒され、火が出た。

その火が漂流物に次々に燃え移っている。さらに、波が押し寄せるたびに、燃え移った漂流物が街の中に入り、民家に延焼している。

周辺は暗くなっているが、一面、真っ黒な煙と炎が覆っている。
あちこちで火が上がり、『バーン、バーン』という爆発音もあちこちで聞こえる。
気仙沼市街地北側で火柱が3本見える」