9月1日の夕方

おばあにゃんは長い長い猫生の幕を閉じました。

22歳と3ヶ月ぐらい。


娘たちが小学1.2年、息子が保育園年中さんの夏。

出会いは突然でした。


子供たち3人と近所の小学校にヨサコイのレッスンに行く途中、近所の主婦やお巡りさんたちの人だかりを発見。

聞くと、集水ますの中から仔猫の声が聞こえると。

ふーん(←あんまり興味ない)

「で?その猫確保できたらどうすんの?」と聞くと

動物愛護センターで保護しますって。


動物愛護センター??それは??

👮「一定時間里親募集していなければ殺処分ですかねぇ」

イヤイヤイヤイヤイヤイヤ

ないでしょう。こんなに人集まって救出劇繰り広げて。

救出して殺処分??

「ちょっ…。助ける事ができたらうちで引き取る!!」(あちゃー魂が抜ける


と言い残してヨサコイのレッスンへ。


家に帰ると玄関のドアに張り紙がありました。

「ねこちゃんはうちで預かっています。帰ったら来てください 202号室〇〇」


早速ピンポンすると

それはそれはかわいい4ヶ月ぐらいの子猫ちゃんが

シャンプーしてもらいふわふわになって待っていました。


早速閉店時間間際のホームセンターへ行き、

トイレやご飯の器などなど猫グッズを揃えて

その日から家族の一員になりました。


名前は、当時よくビデオで見てた

メルモちゃんから頂き、

めるちゃん


めるちゃんの登場です。


つづく