午前中頑張ったので、午後からのんびりしています。


こんな日は本当にただ、ただボーっとしています。


昼間はテレビも見ないですし、家の中は本当に静かです。


外のツルツル路面を見て「こんな日は交通事故多いんだよなあ。」思っていました。


仕事の話ですが、私は大きな病院より、クリニックの仕事を多くやっています。


知識的に何でも知っているというわけではなく、そこそこの行っていた科の知識がある感じです。


たとえば一番長く行っている科が整形外科なんです。


それで整形外科の診療報酬については少しわかることが多いかなあという感じです。


整形外科は普通の診察の他に労災保険や自賠責保険をやっているところがほとんどだと思います。


それでこの時期は大きな事故ばかりでなく、大怪我までいかない交通事故も増えます。


レセプトの点検も増えますが、とにかく受付が大忙し。しかも健康保険ではないので、受付の方法も違います。


大抵、自賠責保険の保険会社が間に入ります。


病院ごとで受付方法に違いはありますが、大抵はまず本人がかかる前に担当の保険会社から電話が入ります。


細かい内容を聞いて、本人の来院を待ちます。


本人が来院をしたら、保険会社の情報と確認をして、問診票を書いてもらったり、承諾書にサインをもらったりします。


大抵はここで患者負担はなし。


これが一番のスッキリ受付。


ところがこんなスッキリばかりではありません。慌てた患者さんはとにかく病院へと思って、どこにも連絡をとらず、やってくることがあります。


こうなると、病院では請求先がわからないので、まず患者さんを落ち着かせて、保険会社に連絡をとってもらいます。


このとき相手がいる事故の場合、相手の保険会社が負担ということが多いので、なかな面倒になります。


慌てて来ている場合、相手の保険会社をちゃんと確認していないことも多いので、請求先がわかるまで時間がかかることがあります。


もちろん内容によって本人の保険会社ということもあります。


本当にいろいろなパターンがあるので、そこは病院ごとにすすめ方が変わってきます。


それもそおですが、一番受付が大変なのは、家族数名の時です。それぞれに問診票を書いてもらい、承諾書を書いてもらい、未成年の場合は、親のサインをもらいと結構時間がかかります。


クリニックは受付の人数も多くはないので、それ以外の患者さんを受付しながらとなると、なかなかの忙しさになります。


交通事故は相手がいるものがほとんどなので、その後もいろいろなことがおごります。


この時期の整形外科の受付さんの心の声「キタ!!


皆さんも交通事故にはご注意下さい。


そしてなるべく落ち着いて、まわりの方のお話を聞いて下さい。


そこのあなた、警察官や保険会社や病院を困らせるような言動はやめて下さい。


本当に迷惑です。


と言ってやりたかったことが何度もありました。