やっぱ、ホラーも1作は借りておかないとね♪
楽しい週末になるはずだった-。
地図にさえ載っていない、
その小さな町に迷い込むまでは…。
【STORY】
カーリー(エリシャ・カスバート)は親友のペイジ(パリス・ヒルトン)とともに、それぞれの恋人を 連れ、大学フットボールの試合を観戦しようとスタジアムを目指していた。 普段は折り合いの悪いカーリーの双子の兄ニック(チャド・マイケル・マーレイ)も友人を連れて同行し、6人グループでの深夜のドライブ。 途中、キャンプ場で一泊することにしたものの、異様なにおいが立ち込めていたり、正体不明のトラックの嫌がらせを受けたりと、6人は落ち着かない一夜を過ごす。 翌朝、車の部品が抜き取られていることに気づき、途方にくれていた彼らに、声をかける男がいた。 近くの町まで車で送ってくれるという申し出に、カーリーは恋人のウェイド(ジャレッド・パダレッキ)と一緒に男の車に乗り込んだ。 町の名は、アンブローズ。ルイジアナの片田舎に人々から見捨てられたようにひっそりとたたずむ 小さな、さびれた町だった。目指すガソリン・スタンドに人影はなく、通りかかった教会の扉を開けると、折悪しく葬儀の真っ最中。 教会の中から飛び出してきたガソリン・スタンドの店主に怒鳴りつけられ、葬儀が終わるのを待つあいだ、町の中を歩きまわるふたり。雑貨屋、理髪店、ペットショップ、映画館、そして古びた家々。 静かすぎる町は、閑散として人影もなく、窓からカーテン越しに覗いている女性も、決してふたりに声をかけようとはしない。やがて、ふたりの目に飛び込んできたのは、丘の上にあるひときわ目を引く建物。 「トルーディーの蝋人形館」と壁に大きく掲げられた文字が、かつてここが大人気を博したアンブローズ唯一の名所だったことを物語っている。ウェイドは好奇心に任せて扉を開けた──。 中では、本物の人間と見まごう蝋人形たちが、お茶を飲み、ダンスをし、笑いながら語り合っていた。 仕事中のメイドもいれば、愛を囁き合うカップルもいる。人形の素晴らしい出来栄えに目を奪われる ふたり。誰かに見られているような気がするのは、人の気配なのか、人形の気配なのかもわからない。 彼らは、そのときにはまだ想像さえしていなかったのだ。この町に隠された恐ろしい秘密、自分たちの身に降りかかる悪夢のような出来事、そして、命懸けの闘いがこれから始まるということを・・・・・・。
【作者感想談】
確かに、蝋人形と言うだけあって、全部のセットが上手く出来ていてビックリ☆ 怖さも、多少ながらあるんだけど、これも『サイレントヒル』並みに、怖さよりもグロさが 勝つ作品。(※R-15指定入ってます) 内容自体は、悪くないと思うけど、最終的にはやっぱりな…蝋なんだから○で熔けるわな… って言うオチ通り。 でも、なぜ、この街はこぅなったのか? 犯人とされるものの罪を犯すまでの経緯が ないので、ちょい分かり辛いかな…
★★★☆☆←3個半って感じかな。(5つ星としたら)