私が昨年よく見ていたダイジョウ部さんというかたのチャンネルから引用して、今日のブログを書きます。
(動画、見たほうが早いしわかりやすいと…)





この動画、とても心に残ってるんですよね。




寂しかった人の人生ゲームは以下の通りです。




①耐え難い「寂しさ」体験

②(麻痺させると)退屈を感じる

③嗜癖のループ

④(問題発生をきっかけに)本当の大人になる

⑤本当の出会いをする

⑥「親密な関係」を築く




私はいま、④のプロセスってところですかね…

③の殻もおしりにくっつきつつw




順番に説明したいとおもいます。




①耐え難い「寂しさ」体験



人間の基本的な欲望は、母の欲望

つまり、母が自分の存在を欲望しているという欲望のことで、

「望まれて生まれてきたのだから、堂々と生きていいのだ」と、無条件に感じられることです。

これがある人は、この人生ゲームをやらなくて済みます。




耐え難い寂しさというのは、



母親からただ望まれて生まれてきたんだという欲望が満たされず、

何も言わないと何もしてくれないので、「おねだり」をして欲望を満たそうとしますが、

「おねだり」をすることによって得られる充足感は、本当の充足感ではありません。



おねだりをしなければ、自分の欲求(自分の存在価値の肯定)が満たされないという事実そのものが、耐え難い寂しさ経験です。



そして、何度もおねだりを繰り返して貪欲になっていきますが、

深層心理では、どうしておねだりをしないと叶えてくれないのかという関係破壊に繋がる恨みの感情を親に対して抱きます。

だけど、多くの場合は親のほうがパワーバランスが強いので、子供はそういった寂しさや恨みの感情を、ロボットのように抑圧する方向にいきます。

そして、耐え難い感情をごまかすために「やめたいのにやめられない癖」などといった嗜癖がついてしまうことが多々あります。




②(麻痺させると)退屈を感じる



①の結果、自分の感情を抑えて、耐え難い寂しい気持ちを自分の中から排除した結果、そのほかの感情も鈍化し、退屈を感じるようになります。

しかし、寂しさは心の奥に残っているので、似たような状況になると回帰することもあります。

フラッシュバックみたいな感じかな??



で、感情を麻痺させることによって常に退屈さや空虚さを感じているわけなので、それを埋めるために何かに嗜癖(ある習慣への病的な執着)していきます。




③嗜癖のループ



アルコール、食べ物などのモノ

仕事、ギャンブル、買い物などのプロセス

人間関係、恋愛など(共依存)




嗜癖はだいたいこの3つに分けられます。

やるべきことにエネルギーを注ぐ「いい子」も、嗜癖の場合があります。

人間関係嗜癖、共依存についてここでは掘り下げます。



人間関係嗜癖は、

本当は嫌いな相手に(気付いていないこと多々)、あえて近づき、幼少期の寂しさを再体験しているとも言われます。

健全な人間関係を装いながら支配的感情を隠し、本質的には、親密性から回避する行動を取ります。




別の動画より引用。



人間関係嗜癖者は、本当に親密な関係を確立する方法は知らないけど、人間関係を装うことには長けている。

一人になることを恐れ、ひとつの人間関係が終わるとき、悲しむ間もなく次の新しい人間関係に入り、未解決の感情をその関係に持ち込む。

人間関係嗜癖者は、その関係にとどまるために、個人や周囲に犠牲を強いて、他人や自分自身すらも欺く。

人間関係を意志の力でコントロールできると信じていて、支配的になり、人間関係を通してでしか自分のことを語らない。




などなど…(耳痛いんやが)



嗜癖だけでも、動画があるので参考に。





私は食べ物、ゲーム、買い物、恋愛、人間関係嗜癖…

あとここには書けないことも。。。

もう嗜癖のオンパレードでしたね😇

(抜けきれてないものもあると思う!)



人生は長くて退屈っていつも思っていたのも、理由があったんだなと思いました。




次に続きます。