夏の甲子園予選が全国で繰り広げられている


息子の母校はすでに予選敗退したが


息子は2浪の身ながら

全試合応援に行っていた魂が抜ける


後輩の応援に行ってる余裕など

無いと思うけど


受験生最後の娯楽や


と言い、かつての同級生や先輩、後輩たちと

暑い夏を楽しんだ野球


現役の頃は部活中心で

ほとんど勉強していない息子を嘆いていたが


いまだに先輩や同級生、

後輩たちとの絆は太いようで


先輩から

頑張れよ!

と励ましをもらったり


後輩からは

どこ目指してるんすか?

僕も目指してもいいすか?

などありがたい言葉をかけてもらったそう


真っ黒に日焼けをして帰ってきた息子は


監督からも応援の言葉をもらったよう


やっぱり野球はええな


大学でもやりたいなと思ったわ



2浪という代償を払いながらも


かけがえのない高校生活を

謳歌した息子は

何にも変え難い人生の財産を得たのかもしれない


浪人という制度は


中高時代の回り道や失敗を挽回して


人生のリスタートを切るための


素晴らしい制度じゃないかひらめき



母は最近

ようやく思えるようになった

まだどこにも合格してないけど



そして今は駿台夏期講習の真っ最中


息子は毎朝6時半に起きて駿台へ通っている


去年と同じ講座取ったけど


去年は全く歯が立たなかった問題が


分かるようになってる


それにしてもめちゃくちゃ疲れるわ


予習用問題を1題50分くらいかけながら

自力で解いてるけど


それだけで半日潰れる


で、授業受けて

復習したらもうクタクタや


本番はこのレベルの問題を

20分で解かないとあかんからな


去年は講座を取りすぎたから

予習復習の時間が十分取れへんかったけど


今年はじっくりモノにしてるで


講座のない日は

志望校の過去問や

以前に購入したこの問題集をやってるそう

↓↓↓






現役生の今頃は

部活を引退して初めて大学のオープンスクールに

行っていた息子


本格的な受験生になる前に

受験が終了してしまった


1浪の今頃は

基礎固めが追いついていないまま

夏期講習に突入


たくさんの講座をこなしながら

薄っぺらい勉強を重ね

各教科凸凹を抱えたまま秋を迎え

冠模試は惨敗


そして本番も惨敗した無気力



2浪の夏は着実にできる事を増やしながらも

模試の結果が求められる


キンチョーの夏


頑張れ、息子



2025年共通テストまであと

175日


国公立2次試験まであと

214日