妊娠中の食事〜GI値を考慮した食事〜

おはようございます♪

自然派育児ママ2人目妊娠中RaNnaです

このブログでは、引き続き

妊娠中の振り返りや育児に関する情報をシェアしていきます

今回は、

妊娠中の食事について指導されたことについてお話していきます

妊娠中は、お食事ノートを記入して、食事と朝・寝る前の体重、お通じの有無を記載して体調の管理をします。

お食事は、お茶やお水以外のものを全て記入し、

健診の際に、助産師さんから細かいご指導が入ります

体重は、代謝により、朝の体重が前日の寝る前の体重より

－1kg以上減るようになっているということで、

もしも、1kg以上減っていなければ、

前日に食べたものが重すぎる もしくは、

からだの冷えなどで代謝が落ちている等、

原因を考えた上での対処が必要になります

そして、必要に応じて

食事内容も変更していきます

妊娠中は、普段よりもGI値を考慮した食事にする必要があるのです！！

GI値って何？

簡単に言うと、食べたものでどのくらい血糖値が上がるのかを表す指標です

血糖の上がり下がりが急激になると、

空腹感で食べ過ぎてしまい、

妊娠糖尿病などのリスクがあるので

低GI値のものを食べるようにしたり、

より低GI値のものを先に食べるなど、

食べる順番も大切になります

わたしは、元々マクロビを学んでいたので、

基本的にお野菜中心の生活ですが、

元来、甘いものが大好きなこともあり...

1人目の時は特に、思い通りに動けないストレス等で

食べ過ぎてしまうことがありました

いくら米粉、ナッツなど、ある程度こだわって間食していたとしても、

米粉も糖分は糖分だし、脂肪分であるナッツも妊婦には消化しにくく太りやすくなることも、、、

例えば、お野菜だからといって、

芋類、かぼちゃ、人参、枝豆などは多糖類のため

妊婦には注意が必要だったりします

ヘルシーなお店への外食でさえ、

体重が増えていくので制限がありました

食べることが大好きで大食いで

ヘルシーなお店を見つけては、食べに行ったりしていた私にとっては、

正直なところ、結構な試練でした

体重コントロールが上手く行かず、助産師さんに言われた言葉が今でもよく残っています

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おなか空いてるから食べてるん？

空いてないのに食べてしまうのはなんで？

体重が増えすぎると、産道が狭くなって赤ちゃんがしんどくなるよ。

今大事なことはなに？

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自分のストレス発散や食べたい欲求を優先して、

赤ちゃんのことを考えられていなかったことに、

罪悪感で居た堪れなくなり、

赤ちゃんごめんねと泣いたのを覚えています。

なぜおなかが空いていないのに食べてしまうのか、

どうしたら食べ過ぎないのか等、

自分に向き合うことで何とか体重コントロールをしていきました

おなかが空いた時の間食は、

青菜やみかんなどの柑橘系に変えたり

冷えで代謝がかなり落ちていたので、からだを温めるように工夫したり、炭水化物の量を減らす等、

指導を頂きながら対処していきました

体重コントロールのためには、

食事の制限だけではなく、体調の管理も重要だったと実感しています。

それについても、いずれ書いていきたいと思います

付き合いで外食に行ったり、

イベントごとでケーキを食べる場面になったり、

そういうこともありましたが...

特に妊娠後期になってくると、

少しの油断で体重が一気に増えて、

赤ちゃんと自分に返ってくることを思い

安全なお産が出来ることを第一優先に、

どうしても必要な外食ではよりヘルシーなものを選ぶようにしたり、

甘いものは控えるなど折り合いをつけていました

今日、スーパーやコンビニなど手軽に手に入る食べ物は、

添加物もかなり多く、高GI値のものも多いです

そんな中でも、何を選んでいくのかは、自分で選択していくことが出来ます

良いものを選ぶにはコストが掛かると思われがちですが

選ぶものを厳選すると、空腹感が抑えられて意外と低コストになることもあります

だから、

体に良いもの🟰高いから買えない

体に良いもの🟰満足感がないからムリ

など最初から諦めてしまわずに、

まずは、出来ることから選択していくことが

出来ればいいなと思っています

今回は妊娠中のことを書いていますが、

お食事が大切なのは、もちろん妊娠中だけではありません。

妊娠の前から、出産に向けたカラダ作りは始まっています

これを機に、現代人になぜ不妊症の方が多いのか、

なぜ、生活習慣病がこんなにも増えているのか等、

より多くの人が疑問を持って、出来ることから生活を見直してみる！

そんなきっかけになることを願っています。

みんなが健康で思い通りに生活できるように、

これからも経験をもとに学んできたことを

伝えていきたいと思います

お付き合いいただければ嬉しいです

次回、具体的な妊娠中の食事内容について

指導された内容を書いていきます

参考になったよ！という方は、

いいねやコメント頂けると嬉しいです

今日も素敵な１日を

RaNna