週末までダンナが帰らないので、1人で飲みに行った。
よく行くネパール料理店。マスターも現地の人。(日本語はカタコト)
「嫁さんに赤ちゃん出来た。年末に産まれる。いっぱい書類もらった」と言って
役所で貰ったんだろうな、という明るい色の書類をテーブルにざっと広げる。
(他にお客さんはいなかった)
えーと…と思いながら
「おめでとう…でもいいなぁ、うちはなかなか出来ないからうらやましいよ」
普通の日本人ならここである程度察してくれると思うが、なんせ相手は異国の人。
返ってきた答えは「ふーん、そうですか」w
さらに「病院どれがいい?どこが安い?」と分娩できる病院の一覧持ってグイグイ来るw
ええ。「家から近いのはここ、店から近いのはここ。安いのは公立かな?」と教えてあげて
分娩費用も検索してあげて
「このマタニティーマークは奥さんにカバンに付けてもらうんだよ」と教えて
「この書類は産まれてから必要なものだから取っておいてね」と教えて
「奥さん、今つわりがきつい時期かな?家事も手伝っていたわってあげてね」と伝えて
…ねえ神様。
私前世で何をやらかして
この責め苦にあってるんでしょうかね?
「おめでとう」って言えた自分偉いよ。
いろいろ笑顔で教えてあげられた自分偉いよ。
と、褒めながら家に着いて、落ち着いたら涙出て来た。
何でうちには出来ないのかなぁ…。
頑張ってるのになぁ…。
分娩費用も出せるかどうかって家には授かるんだなぁ…。
もうどうしようもない事が脳内グルグル
次は自分の番だ。
そう思おう。そう思うしかない。
…46歳だけど。気にしないw
(気にしろやw)
今日は卵胞チェックでクリニックの日。
低温期のはずなのに昨日今日とまた基礎体温高い。
何で36.9℃とかあるんだよ。
疲れたまってんのかな。
たまるよね、そりゃ
頑張れ、自分。もう少しの間だけ。
「他人の妊娠報告を聞いて落ち込むのは、出来ない自分自身を責めている」
という事が最近感じられるようになった。
せめて、自分だけは自分を責めずにいよう。肯定してあげよう。
だってこんなに頑張ってるんだもん、自分。
頑張ってるのに責められちゃ、そりゃやる気もなくなるて。
だからこその言葉、よそはよそ うちはうち。
…でも、これからしばらくあの店行かねぇ…(この器の小ささよw)