「ミュシャ展」

・・・に行ってきたでござる

人気があるので、しばらくたってから・・・と思っていたらこんな時期になってしまった。

ミュシャは演劇のポスターが有名だが、今回はチェコ国外で公開されるのは初めてのスラヴ叙事詩２０点が展示されている。

・・・んだけど、あれ？なんか混雑してないか？

月曜だし、まだ開館前だよ

すでに蛇腹状の行列・・・

まあでも、開館後１５分ぐらいで入れたから良かったかな。

その絵の大きさもさることながら、見慣れたエレガントな美女たちの絵とは全く違う作風に驚く。

入ってすぐの部屋は×だけど、奥の部屋では撮影がOK！

こんな大判の絵が全部で２０枚も！

神さまの描き方が、他の画家とは違って独特な存在感がある。

そして絵の中心となるはずの人物はわざとはずして、戦いに傷ついたヒトなどをクローズアップ。いわゆるカメラ目線で睨み付けるような目つきで挑んでくる女性に圧倒される。

来て良かったわもう、生きている間に見ることはないかもしれないから。これで、

メガネさえ忘れてこなければね！

(｀皿´)/←ドジ

あ～、ワタシったらバカただでさえ薄ぼんやりしてる絵がさらにぼんやり。う～

とはいうものの、絵のパワーに押され、へとへとになりつつ満足の体で出たところが最後にショップのレジ待ちでダメ押し

こんなにヒトが来てたのか～

じつは１１時頃には入館まで１１０分待ちだったらしい

これはチラシと、お土産に買ったチケットファイル

この分じゃあ、ランチもどこも込んでるだろうと思ったけど、スタートが早かったせいか、すぐにイタリアンのお店に入れた

この日は、和風パスタでたくさんの野菜やきのこ、貝の味を楽しんだ

来月からは、ジャコメッティが来るらしい。

こちらも行ってみたい～

平日なのに？